PLLを見て声あげが大事と感じたため登録しました。
プレイは蒼天後期から、紅蓮では零式以外に絶2種踏破、漆黒も零式4層まで踏破済です。
視点はかなりエンドコンテンツプレイヤー寄りとなりますが、個人的な感想です。
■4.Xから良くなったか疑問の使用感
使用感について、個人的にはストショ管理がなくなっただけで良くなったとは思えない印象です。
(3.X→4.0の変化が激動だったせいもあるかもしれないですが)
乱れでのリフル確定Procも、むしろ乱れからリフル(ストショ)以外のWSを押してしまうこと自体が失敗・間違いとなり選択の余地が一切なくなりました。
※リフル覚えるまではエンピに乗せる為かと考えてましたがエンピはWSではなくなったので乱れが乗りません。
個人的にはこんな仕様にするくらいなら、なぜ乱れ打ちを押したら乱れリフルが飛ぶようにしなかったのかが疑問です。
・選択肢がないのに2回押さなければならない乱れ打ち+リフル(ストショ)
・多数の敵にDotまいてるとリフル回ってきて思ったようにDot撒けずにつっかえる
・敵が多いときにとりあえずストームだけまいてるとシャドウバイトが打ちにくい
・バラでクイック打つとレイン溢れてもったいない気持ちになる
・リフルProcしちゃったけど更新のためにジョー打たなきゃいけなくて、案の定再Procしたときのもったいない感
なんというかこれで使用感いいって本当?という気持ちです。
(使用感はとにかくとして、忙しいのは好きなのでIDで詩人出すのは割と楽しいです。)
■遊びの幅が減った
サイドワインダーでだまし討ちのCTを測り、だまし討ちが入るであろう1GCD前にレクイエムを歌う。
そして敵にレクイエムのアイコンがつくと同時にだまし討ちのアイコンがついたときの小さな喜びを味わう事はもう出来なくなりました。
各層打つタイミングが決定されている180秒アビのバトルボイスではそういった遊びは出来ません。
また前述したとおり、乱れ打ちで何を乱れ撃つかを選択する楽しみもなくなりました。
吟遊詩人はコンボという最低保証がないため戦闘しながらも常時考え続ける、その時その時で何をするか選択する、ことを楽しんでいましたが漆黒の詩人にはそれらの要素がほとんど残っていません。
■支援は戻して欲しいが火力は落とさないで欲しい
言いたいことはわかりますが「支援と火力の両立は無理」を無視していると受け取れるジョブがある以上どうしても納得できません。
決して現在両方持っているジョブを弱体化して欲しいわけではないので、他を強化する方向での調整を望みます。
また吟遊詩人に戻す支援も「バーストタイミングにボタン押す」的なものではなく4.X時代のレクイエム/リフレッシュ/タクティシャンや3.X時代のバラード/パイオン/レクイエムのようにPTMに合わせて使い所を吟遊詩人が選べるようなものが希望です。
全ジョブ中唯一吟遊詩人にだけ「バーストタイミングにボタン押す」ではない支援があったからこそ楽しんでいたのに、という気持ちが大きいです。
またレンジ3ジョブには防御バフ(CT180)がありますが、パリセードが消えたのでレンジロールアクションにだけ軽減がありません。
トルバドゥール/タクティシャン/守りのサンバという重複不可の同バフをロールアクションにせず各自に持たせた意味が知りたいです。
牽制/アドルは物理/魔法のみかつ敵が居なければ打てないという制限はもちろんありますがその分CT90と短く、現状ではメレーキャスに比べてレンジは火力もないのに軽減支援能力でも劣っていると感じてしまいます。
FF14のバトルコンテンツは敵の攻撃やギミック(タイムライン)が常に同じでそれに対応する形でスキルを組み立てていく遊びをするゲームだと思っています。
しかしその中で吟遊詩人というジョブは「DPSジョブの中で唯一、PTMの状態を気にしながら戦うジョブ」であり「PTMによって戦い方が変わるジョブ」でした。
これこそ画面の向こうにも人間がいるMMOの醍醐味であり、楽しみであると考えている自分にはこの仕様がぴったりはまって今まで楽しんでいたぶん、漆黒ですべて失われてしまったのは本当にショックです。
(漆黒でこの遊び方ができるのは残念ながらヒーラーのみとなってしまいました。またヒーラーはロール特性上必ずそうなるだけであり、狙ってなっているわけではありません。)
時代が変わり、おそらく自分のような楽しみ方をする人間はもう極わずかしか残っていないのも解っていますがそういう気持ちで詩人を選んで使用していた者もいるのだと、知って貰えれば嬉しいです。