味方を戦歌で鼓舞する。
バフがあるから本体火力が低め、というのが本来の詩人の立ち位置だと思っています。
紅蓮までは支援があるのに"なぜか"本体火力もあって、キャスターの枠を食いかねない立場にいたというのが実情だと思います。
私の視点としてはバッファー系レンジジョブにすると立ち位置が踊り子と被る、のではなく、踊り子を立たせるために詩人のジョブコンセプトを潰した、という感じが否めません。
本体DPSを下げて、シナジーを戻すことを希望します。


私としては、踊り子と詩人はシナジー・半シナジーの関係ではなく、両方ともシナジージョブとし、"メカニクスの違い"で区別するのがいいと思います。モンクと竜騎士のように。
踊り子は30秒と120秒の周期で踏むステップで味方を強化し、その味方から受け取ったエスプリで強力な攻撃を繰り出す。スキル回しがある程度一定なジョブとして。
詩人は歌で味方を強化し、3歌によって切り替わる攻撃手段、即時付与できるバフを使いこなす。やや忙しめのスタンスジョブとして。
踊り子のステップ、詩人の3歌スタンスは明確な特徴です。そこで分けていけばいいのではないか、と。


5.0における攻撃面の修正はストレスになっていた面において、気になっていた部分をあらかた消し去ってくださったとても良い調整だったと思います。本当にありがとうございます。
しかし、根幹となる"味方を戦歌で鼓舞する"というコンセプトが消えてしまったということが、とても悲しいのです。