他の方の「運営にとっての詩人とは?を明確にしてほしい」という意見、自分も本当にそう思います。その回答がどう来るにせよそれで納得するつもりではいるのですが、
少なくとも自分にとって、FF14の吟遊詩人とは「歌で仲間を支援する"弓兵"」なんですよね。
戦場で弓兵が弓の弦で演奏したのが詩人の始まり、という設定が好きです。弓と弦楽器が合体してる弓武器がいくつかありますが、あれこそFF14の詩人という感じで大好きです。

現状が狩人と呼べる性能になっているため、自分含め「歌で支援」の要望がたくさん出ていますけど、支援さえあれば良い訳ではないはずです。
戦闘中は支援と射撃の両方を一緒に行えるのが詩人というジョブではないでしょうか。(火力と支援性能の良いとこ取りをしたいわけではないです! こんなジョブで火力が高い方がおかしいと思います)

なのでロールプレイ面から、詩人と狩人の分離(スタンス化含む)は反対です。
あくまで1ジョブ、1つの性能で、両方の特性を併せ持っていてほしいです。


ただ、狩人実装(スタンス含む)はそもそもあり得ないんじゃないかなと思います。

現状の詩人の問題(不満)のうち、「設定(ジョブコンセプト)が実態と乖離している」点については、運営の方々も含め異を唱える人は居ないと思います。
ので、この点については間違いなく何かしら修正が入ると自分は思っています。その場合の修正の方向性としては
①性能をコンセプトどおりの「歌で支援」なジョブにする。(スキル名変更など上辺だけだとしても)
②詩人=「歌で支援」を止めて性能は今のまま、ジョブクエストや公式ジョブガイド等々を修正して狩人に寄せていく。

上記のどちらかになるはずですが、②はまずあり得ないと思っています。これまでの詩人が好きだった方から更なる猛反発が起こるのが容易に想像できますし、運営自身が「詩人について何も考えてない」と明言してしまうようなものだと思うので。
(「性能がこのままならせめてジョブクエスト直して狩人にして!」という意見も出ていますが、これは本当に最後の手段でせめて不整合解消だけでもお願いという、なんというかヤケクソ気味に言っているだけではないかと思います。自分はそうです)

とすると①を行うわけですが、その時点で詩人狩人問題に決着が付いたとも言えるので、そのうえで更に狩人を追加というのは、運営側からしたらコストパフォーマンスを考えると旨味がなさそうだなと。



もう1点、別の話で、かなりの仮定付きの要望なのですが。

もしMP支援能力を追加(復活)するなら、そのスキル仕様は紅蓮時代の「リフレッシュ」ではなく、新生蒼天時代の「賢人のバラード」にしてほしいです。
理由は以下。
①「歌で支援」をしたいから。リフレッシュは歌ではなくよく分からない謎の行為なので(詩人で使うと笛吹いてましたが、機工士も使えましたし)。
②火力バランスに頭を悩ませてると思いますが、バラードは自分の火力が下がるため、基本的に歌わない方がPTdpsが高くなる性能にすれば問題ないのでは。
 ただ、同時に別の歌を歌えるのはおかしな話なので、バラードに火力ダウンの効果があるのではなく、現状の戦闘歌3種と同様に歌が上書きされる仕様にして、戦闘歌が消されることで火力ダウンとする方が良いかもです。(あるいは両方)
③アビリティ(リフレッシュ)ではなく魔法(バラード)だと、現状無意味なMPを活用できる。
 また、アビだと緊急時にリキャストが戻っていなくて使えないことがある。
 また、魔法だと詠唱行為が歌唱行為のようで好き。

※できればプロトンも、詩人は「スウィフトソング」に戻してほしいなー…なんて…