早く成長されてコンテンツをやりつくされて、飽きられてユーザーがFF14を辞めたら困るというのが出発点であったはずです。
要するに、根本は、ユーザーに辞めてほしくなかったわけです。これの解決策は飽きられない面白いコンテンツを豊富に用意することのはずです。ところが、何を間違えたのかユーザーの成長を遅くすれば貧弱なコンテンツでも大丈夫と思ったのか、潜在値で成長制限する手法をとり、ユーザー激減の誘引のひとつとなってしまった。
ユーザーが辞めたら困るのが出発点だったはずなのにユーザーにストレスを与え、ユーザーが減っていく。目的と手段が逆転しているのみならず、面白いものを提供しようというゲームメーカーの態度とは思えない非常に後ろ向きなコンセプトだと思います。こういう部分を捨てない限りFF14の復活は難しいんじゃないでしょうか。