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  1. #1
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    コメントありがとうございます。「幻術士と呪術士、星属性と霊属性」についてのコメントへの返信となります。


    Quote Originally Posted by Umyon View Post
    呪術と幻術で何が違うかというと 魔法の性質でしょかね
    呪術が己の精神を鍛えて魔法を生み出すのにくらべて 幻術は精霊の力を借りて魔法を使うって違いだと思います
    幻術は周囲の精霊の力を使い魔術を行使、呪術は己の力を使い魔術を行使。
    この設定も遠いかなたへ消えていってしまったと思います。
    この二つの設定を、もし私がゲーム内で再現するのでしたらこうします。

    ▽幻術士
    ・周囲に多く存在する属性を使った魔術、あるいは自らが得意とする魔術は、MP消費が極端に少ない。
     例)水場近くでは水属性の幻術士が有利となる。
    ・自らが得意とする属性に覆われている敵に対しては、その敵よりも精神力が勝る場合、その属性を自らの力とすることが出来る。
     例)炎が得意な幻術士は、ウィルオ・ザ・ウィスプの炎攻撃を無力化出来る。
    ・自然の摂理に逆らう魔術を唱えることが出来ない。
     例)蘇生魔法の存在は不自然か?
    ▽呪術士
    ・周囲の環境にほとんど左右されないが、魔術の行使には常にHPとMPの消費が伴う。
    ・自らの心の中を表すような魔術となる
     例)恨みや憎しみから殺意が生まれれば、相手を殺すための魔法が発生し
     最愛の恋人を失った悲しさからは、自然の摂理に反する蘇生の魔法が発生する。

    ・・っとここで、蘇生魔法の問題が出てきましたね。ではこの問題を少し掘り下げてみましょう。

    多くの物語で使われている用語を用いて言うならば、
    幻術士は精霊の力で魔術を行使する、言うならば「シャーマン」。
    呪術士は自らの力で魔術を行使する、言うならば「ソーサラー」。
    これらのどちらに、「蘇生魔法」を使う能力があるのでしょうか?
    私が思うに正解は、「どちらにもない」

    何故なら、蘇生魔法を使うのは「プリースト」、神職だからです。
    彼らは「神の奇跡」と言われる魔法を使い、味方の傷を癒したり、闇の魔族に大ダメージを与えたり
    そして、死者を復活させます。

    しかし、FF14には神職「プリースト」が存在しません。
    では、幻術士呪術士のどちらに蘇生魔法があるべきか。
    私は、どちらかと言えば、ソーサラーである「呪術士」にその能力があるべきだと思います。
    これは私がメイン呪術士だから贔屓目に見ているとかそういう事ではなく、極自然な結論です。
    自然の力を利用するシャーマンである幻術士が、「死者を復活させる」などという自然の法則に反した魔術を使える、というのは無理があります。
    多くの場合、自然の力を超えて、死者を復活させようとしたシャーマンは、精霊の怒りに触れ、その生命を落とします。
    だから蘇生魔法は呪術士のみにあるべきだ、というわけではないのですが、どちらにあるのが自然か?と言われれば、それは呪術士だ、ど言わざるを得ません。
    ま・・・まぁ、ソーサラーが死者を復活させると、それは生き返るのではなくて、大抵はゾンビになるのですが・・・。

    Quote Originally Posted by Dlacroix View Post
    個人的に呪術のリゼレクの存在が不満だったりするのですが・・・14はあくまで呪術士、幻術士なので白黒ではないんですよね。
    そこらへんも白黒つけてほしいのですが・・・
    誰が上手いことを(ry
    そう、そうなんですよね。
    幻術士はあくまで6つの属性を使いこなす黒魔術師であり、白魔術師ではないのです。
    イメージの上では幻術士が神秘的なイメージ、呪術士が邪悪なイメージがあるとは思います。
    実際にプレイヤーがその職を選ぶ理由としても、

    多くの物語におけるヒロイン的な立ち位置を求めて幻術士を選んだ人
    ”邪悪な魔術”を使う魔術師的な立ち位置を求めて呪術士を選んだ人

    という分け方もあるとは思いますが、実際は幻術士=6つの属性を使いこなす魔術師、なんですよね。
    白魔術的なイメージから幻術士を選んだ人もたくさんいるとは思うのですが、世界観上は、幻術士=黒魔術師なのです。

    そうなると蘇生魔法が有るべきなのは呪術士、となるのが無難ではあるのですが、そうなると今度は「ゲーム上のバランス」に問題が起きます。
    「最高の攻撃力」を謳う呪術士が、さらに蘇生の魔法まで覚えた、となると、これはもう完全にバランス崩壊です。
    ですあから、開発陣は何としてでも幻術士が蘇生魔法や回復魔法を覚えられるという風にこじつけなくてはならなかったのです。
    そこで現れたのが恐らく、

    Quote Originally Posted by Marc View Post
    FF14ではケアルは無属性って事になっています。一応、スキルステータスの詳細にも書かれています。

    また、呪術だけが星属性、霊属性に精通しているかと思いきや、実際は、幻術でも、プロテスやシェルなどは星属性に属しています。
    2極属性の振り分けだけみれば、幻術は、星属性を得意とし、呪術は霊属性を得意としています。
    さらに幻術について補足すれば、状態異常回復系の魔法はすべて星属性です。

    あとぶちゃけて言えば、星、霊属性のスペシャリストであるはずの呪術は、ディアとバニシュしか星属性はもっていません(笑)

    ※プロテス、シェルには、星属性とは直接書いてはありませんが、スキルのステータスをみれば一目両全です。
    攻撃種には、火撃34%雷撃33%風撃33%となっており、呪術のバニシュなどと同じ振り分けです。つまりこれは、星属性です。
    この若干無理がある設定でしょう。

    「人体を流れるあらゆる液体のコントロールをするための魔術であるケアルは、水属性の魔術である。」
    「あらゆる物理的な攻撃を封じるための魔術であるストンスキンは、土属性の魔術である。」
    「対象を魔法攻撃から守るための魔術であるシェルは、雷属性の魔術である」

    「人体を蘇生させるための魔術であるレイズは、水属性の上位魔法である」

    とでもしてくれれば、納得もできるんですがね。
    (0)
    世界観を大切にしたロールプレイを。
    キャラクターのこちら側にプレイヤーを思わせないような美しいプレイを。

  2. #2
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    Quote Originally Posted by Atoli_Kusaka View Post
    コメントありがとうございます。「幻術士と呪術士、星属性と霊属性」についてのコメントへの返信となります。




    幻術は周囲の精霊の力を使い魔術を行使、呪術は己の力を使い魔術を行使。
    この設定も遠いかなたへ消えていってしまったと思います。
    この二つの設定を、もし私がゲーム内で再現するのでしたらこうします。

    ▽幻術士
    ・周囲に多く存在する属性を使った魔術、あるいは自らが得意とする魔術は、MP消費が極端に少ない。
     例)水場近くでは水属性の幻術士が有利となる。
    ・自らが得意とする属性に覆われている敵に対しては、その敵よりも精神力が勝る場合、その属性を自らの力とすることが出来る。
     例)炎が得意な幻術士は、ウィルオ・ザ・ウィスプの炎攻撃を無力化出来る。
    ・自然の摂理に逆らう魔術を唱えることが出来ない。
     例)蘇生魔法の存在は不自然か?
    ▽呪術士
    ・周囲の環境にほとんど左右されないが、魔術の行使には常にHPとMPの消費が伴う。
    ・自らの心の中を表すような魔術となる
     例)恨みや憎しみから殺意が生まれれば、相手を殺すための魔法が発生し
     最愛の恋人を失った悲しさからは、自然の摂理に反する蘇生の魔法が発生する。

    ・・っとここで、蘇生魔法の問題が出てきましたね。ではこの問題を少し掘り下げてみましょう。

    多くの物語で使われている用語を用いて言うならば、
    幻術士は精霊の力で魔術を行使する、言うならば「シャーマン」。
    呪術士は自らの力で魔術を行使する、言うならば「ソーサラー」。
    これらのどちらに、「蘇生魔法」を使う能力があるのでしょうか?
    私が思うに正解は、「どちらにもない」

    何故なら、蘇生魔法を使うのは「プリースト」、神職だからです。
    彼らは「神の奇跡」と言われる魔法を使い、味方の傷を癒したり、闇の魔族に大ダメージを与えたり
    そして、死者を復活させます。

    しかし、FF14には神職「プリースト」が存在しません。
    では、幻術士呪術士のどちらに蘇生魔法があるべきか。
    私は、どちらかと言えば、ソーサラーである「呪術士」にその能力があるべきだと思います。
    これは私がメイン呪術士だから贔屓目に見ているとかそういう事ではなく、極自然な結論です。
    自然の力を利用するシャーマンである幻術士が、「死者を復活させる」などという自然の法則に反した魔術を使える、というのは無理があります。
    多くの場合、自然の力を超えて、死者を復活させようとしたシャーマンは、精霊の怒りに触れ、その生命を落とします。
    だから蘇生魔法は呪術士のみにあるべきだ、というわけではないのですが、どちらにあるのが自然か?と言われれば、それは呪術士だ、ど言わざるを得ません。
    ま・・・まぁ、ソーサラーが死者を復活させると、それは生き返るのではなくて、大抵はゾンビになるのですが・・・。



    誰が上手いことを(ry
    そう、そうなんですよね。
    幻術士はあくまで6つの属性を使いこなす黒魔術師であり、白魔術師ではないのです。
    イメージの上では幻術士が神秘的なイメージ、呪術士が邪悪なイメージがあるとは思います。
    実際にプレイヤーがその職を選ぶ理由としても、

    多くの物語におけるヒロイン的な立ち位置を求めて幻術士を選んだ人
    ”邪悪な魔術”を使う魔術師的な立ち位置を求めて呪術士を選んだ人

    という分け方もあるとは思いますが、実際は幻術士=6つの属性を使いこなす魔術師、なんですよね。
    白魔術的なイメージから幻術士を選んだ人もたくさんいるとは思うのですが、世界観上は、幻術士=黒魔術師なのです。

    そうなると蘇生魔法が有るべきなのは呪術士、となるのが無難ではあるのですが、そうなると今度は「ゲーム上のバランス」に問題が起きます。
    「最高の攻撃力」を謳う呪術士が、さらに蘇生の魔法まで覚えた、となると、これはもう完全にバランス崩壊です。
    ですあから、開発陣は何としてでも幻術士が蘇生魔法や回復魔法を覚えられるという風にこじつけなくてはならなかったのです。
    そこで現れたのが恐らく、



    この若干無理がある設定でしょう。

    「人体を流れるあらゆる液体のコントロールをするための魔術であるケアルは、水属性の魔術である。」
    「あらゆる物理的な攻撃を封じるための魔術であるストンスキンは、土属性の魔術である。」
    「対象を魔法攻撃から守るための魔術であるシェルは、雷属性の魔術である」

    「人体を蘇生させるための魔術であるレイズは、水属性の上位魔法である」

    とでもしてくれれば、納得もできるんですがね。
    えーっと、別にケチつけるつもりは無いのですが、『行動不能』という状態異常を治癒する。ということであって、

    行動不能=死ではありません。ので、極端にいえば、剣術士がレイズ使えても、何ら問題はないのです。

    XIでも、戦士/白魔道士で、レイズはつかえますよ。

    それよりも、レイズの効果が、エーテライトに戻る、に比べて、レイズを受ける側に、メリットが少ない、という点が問題です。

    私の考えたレイズと、リゼレクの違い。(改修したとして)

    レイズ:対象を、行動不能から開放する。対象には衰弱がかかり、衰弱が治るまで、アクティブにはなれない。(クラスチェンジは可能)その代わり、詠唱者にリレイズの効果。(効果時間は30分、行動不能から復帰すると、効果は切れる。)

    リゼレク:対象を行動不能から開放する。対象者には衰弱はかからない。その代わり、詠唱者が行動不能になる。
    (1)