とのことですが、私は
【大抵の日本人は受け身なので】=【完全な「覚えゲー」が向いている】 なのだと考えます。
そこのところで不満を感じる人は、少数精鋭のグローバルな人なのかなぁと感じる次第。正直、羨ましいですね。
その感性が「覚えゲー」に不満を訴えるところに繋がっているのでしょうが、
私としては【FFのシステム自体が日本人に合っていない】のではなく、その逆なんじゃないだろうか、と考えています。
つまり、【大抵の日本人=覚えゲーでないと、安心して付き合ってくれない】という前提でシステムが構築されていると。
【パターンを完全になぞることで、安定した成果を得ることができる】…伝統の職人芸の世界のようですが。
(実のところ日本限定ではなく、世界どこでも似たようなモノでしょう)
ただ、そんな伝統芸を守る大多数の中から、新しい発想や技術を生み出すごく少数の先鋭が生まれ、それが新しい伝統を
創っていく、というのも確かなことなので。それはワンダッシュとかバハのロット無視攻略などで証明されておりますね。
個人的には
低Lv層--【パターンさえ覚えればなんとかなる】
高Lv層--【暗記だけではなく、とっさの対応が必要になってくる】
エンドコンテンツ--【実は完全な覚えゲーなんだけれど、相当に試行錯誤を繰り返さないと気がつかない】
【覚えゲーであることは分かったものの、覚えた上でも、クリアするには相当な技術の習得が必要だ】
というくらいに段階を踏んで、巧妙に仕組まれたものが、用意されているはずなのに、中途半端なんだろうなぁ…と思ったりします。