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  1. #11
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    Diska's Avatar
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    Quote Originally Posted by Fiorav View Post
    ですが私が主眼に置いているのは「なぜ岩塩が流通しているか?」という点ではなく、「なぜ販売業者は加工もせず売りに出しているか?」という点なのです。
    食塩というのは調理に置いては欠かせない調味料であり、現にエオルゼアでは43種類の調理品の素材として使用されます。
    このエオルゼアにもレシピ以外の料理がもちろんあると思いますが、そちらの方でも塩を使用しない調理は少ない、ということはありえないと思います。
    加工が難しく大量生産しても売上が見込めないものなら素材のままで売るという選択もあると思いますが、レシピ的にはIL1のものを加工するのが難しいなどとは言い難く、
    且つ大量生産でも確実に需要がある食塩を、買ってすぐ使える状態で売らない販売業者に私は違和感を感じているのです。
    素材屋が売らない食塩
    岩塩と食塩の二種類を扱うより、岩塩一種類しか扱わないほうが在庫管理は楽で、全職人向けの雑多な素材を扱っている「素材屋」の立場からしたら十分アリだと思います。ゲーム的には無意味ですが、岩塩の状態の方が保存も楽でコスト的に有利そうです。

    調理師ギルドが売らない食塩
    問題になるとしたら「調理師ギルドのギルドショップが食塩を扱わない」という一点かなとかも思うのですが、そうであるなら「食塩の加工も自分でやらない調理師なんて」という気もします。
    「初心者なら食塩を作って腕を磨きなさい」、「上級者なら塩ぐらい自作HQを在庫してそれを使いなさい」というメッセージとも受け取れます。

    リテイナーが扱わない?食塩
    妥当なコスト(手数料、素材代、リテイナー枠、需給の調査、回転率の調査と再出品の手間)が導き出せるなら、NPCに頼らずリテイナーに任せて売る側に回るなり買い漁るなりすればよいし、導き出せないならそれは「NPCも同じことを考えて売っていないんだ」と考えれば違和感もないです。

    もちろん、「販売業者が売らない理由」を思いつくから「世界設定」的には問題を感じないだけで、売っていてもいいとは思います。
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  2. #12
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    あくまでも冒険者向けの販売品ということだと思います。
    モコ草とか銅鉱とか業者に卸すべきであり一般市民に販売しても意味なさそうなものが他にもいくつかありますし。
    冒険者ギルド辺りから冒険者にはサバイバル精神が必要というお達しが出てるのかもしれません。

    食塩売ってない理由はわかりませんが、岩塩のまま売ってる理由はこんなとこかなと。
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  3. #13
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    Quote Originally Posted by Fiorav View Post
     新旧エオルゼアの世界の現状を踏まえての食塩に対する考察大変面白かったです。
     
    加工が難しく大量生産しても売上が見込めないものなら素材のままで売るという選択もあると思いますが、レシピ的にはIL1のものを加工するのが難しいなどとは言い難く、
    且つ大量生産でも確実に需要がある食塩を、買ってすぐ使える状態で売らない販売業者に私は違和感を感じているのです。
    流通の利便性や保存のしやすかから岩塩の状態のまま消費者の手に渡ったほうが扱いやすいからでしょう。 
    ウルダハ近郊でとれたブロック塀のみたいな岩塩を精製して空気に触れないようにガラス瓶に入れて流通すればコスト高ですし、配送事故のリスクがあります。
    小売の時に精製したとしても瓶詰めのコストだったり、わざわざ各家庭から容器を持って買いにいくのはかさばるし面倒です。
    確実に需要があるからこそ鮮度の高い状態をなるべく維持ができ、保管がしやすい岩塩のほうが需要があるという考え方もできます。
    塊の状態で買って、数日分を削りだして台所に置いてあとは納戸にいれておけばいいわけですから。

    現実の世界でも一緒です。
    毎日使うものはなるべく長期間保存できるようになるべく外気に触れないような状態で保存しておきます。
    米や小麦や豆も精製していない状態で買って、使う度に精製したほうが保存もしやすく、鮮度も高いです。(現代日本にそんな場所あるかって感じですが)
    また、砂糖(グラニュー糖)もつい100年くらいまで塊で買って、使用するぶん砕いて使うというのが当たり前だったそうです。今でもブロックで流通している地域もあります。

    つまり、ポリ袋さまさまの世の中です。
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