「オルシュファンの装備目録」みたいな読み物コンテンツ。

↓こんな感じで
≪サブリガ≫は主に革製の、腰回りや上腿部を保護するための防具である。
その歴史は古く、第三星暦時代、アラグの拳闘士が試合の時に着用していたものがルーツだと云われている。
一切の無駄を排した洗練されたデザインも素晴らしいが、むしろ戦士たちの鍛え抜かれた脚線美を際立たせることこそ、サブリガの本質と言っても過言ではないだろう。
戦いの度に硬く盛り上がる大腿四頭筋!引き締まった脚を伝い流れる汗!
ああ……たまらなく、イイッ!
実は騎士団の制式装備に採用するよう打診したことがあるのだが、にべもなく断られてしまった。何故だ?