「ルールはシンプルに。組み合わせ(カスタマイズ)は幅広く」というコンセプトで、
こんなレシピ改修案を考えてみました。
とりあえず武器製作の一案ですが、防具も基本ルールはシンプルでいいのかも。【概要】 *武器の作成について
◆武器は基本的に「グリップ(中間素材)」と「ブレード(中間素材)」の2種類の組み合わせで
完成する。というシンプルなルール。
杖装備の場合は「ブレード」にあたるものが「オーブ」に変わる。
◆「ブレード」の種類が武器の種類を変える。グリップはどのブレードにも組み合わせが可能。
「ラバーグリップ」と「アイアンブレード:ダガー」で短剣「アイアンブレード」が完成する。
「アイアングリップ」と「ブロンズブレード:アックス」で「ブロンズアックス」が完成する。
◆ブレードはどんな種類の武器でもレシピは同じ。
「アイアンブレード:ダガー」も「アイアンブレード:アックス」も「アイアンブレード:スピア」も
レシピは皆「アイアンナゲット×5」。
◆「グリップ」は特定のパラメーター(器用さ、命中率など)、マテリアスロットの数をつかさどる。
「ブレード」は武器の種類と名前、特定のパラメーターをつかさどる。
◆「グリップ」「ブレード」は同じ種類のものはスタック可能。「グリップ」「ブレード」にはHQはない。
◆「グリップ」「ブレード」のパラメーターには種類ごとに基本値(最低保障値)が設定されている。
組み合わせて武器を完成させると、その基本値にランダムでパラメーターが加算される。
だから同じ名前の武器であっても、その性能は一つひとつ違う。
時にはHQ扱いで飛びぬけた加算値がくわわることもある。(信onの生産物みたいだと思って。)
◆「グリップ」「ブレード」の組み合わせが基本だが、
そこに染色剤や装飾品や宝玉を組み合わせて、特別な武器を作成する事もできる。
「暴風のアクアマリン(名前は適当w)」というアイテムを混ぜて武器を作ると、
風属性付与の武器が完成するとか、
「染色剤:フューシャ」を混ぜると装備がフューシャ色になる。
金属系の装備は、胴装備は「同じ種類のプレートレット5枚」腕・肩・手装備は「プレートレット3枚」みたく。
布装備も「同じ種類の布生地複数枚」で事足りる。前身ごろ、後身ごろなんていらないw
この提案のキモは、「ルールがわかりやすいこと」。
面倒なレシピを覚えていなくても、武器ならば「ブレードとグリップを組み合わせる」とだけ覚えておけばいい。
クラフトに携わらないファイター職でも把握できるほどの簡単なルールなので、
「●●のグリップがバザーで売り出されるけど、今度知り合いのクラフターに作ってもらいたいから買っておくか」
といった風に、ファイター職でも中間素材の用途と価値を認識してもらえるので流通の活性化につながるかも。
もう一つ、中間素材の種類が現状よりはぐっと整理をされること。
グリップはどんなブレードにも組み合わせられ、かつスタック可能なので、
鞄の圧迫も今よりは防げる様な気がします。
グリップはどんなブレードにも組み合わせられるわけなので、
高ランクになって高性能のグリップを作成する事ができるようになると、
低ランクの「ブロンズダガー」を作成するにも、よりパラメーターの底上げがされた
「ブロンズダガー」を作ることが出来るようになります。
「ミスリル製のグリップを作りたいから、製作可能ランクのR40をめざそう。
ミスリルグリップ作ったらそれと、宝玉を混ぜて高性能のブロンズダガー作って
剣術士を1から育ててみるか。」といった風に、
この辺も枝葉ですが、高ランクを目指すモチベーションになるかなとも。
あと、「応用が幅広くきく」が一番のメリットかと。
FFシリーズならではのカスタマイズ性、組み合わせの妙が楽しめるのではないかなと思います。