さきほど、パッチノート朗読会において、吉田Pより「召喚士弱体化の理由」が説明されました。
その理由は、うすうす予想をしていた通り「召喚士が開発時の想定を越えてあまりにも突出して強すぎた」ことでした。
なんとなく、そうじゃないかなー、と言う気はしていたのですが…。

ここで嘘をついていも仕方ないので、上記の理由は単純に「事実」なのだと思います。
ですが、召喚士は特にDoTメインのジョブであるためもあり、プレイヤーにとって
「自分がどれだけのダメージを敵に与えているか」の実感が薄いです。

その点、つまり「自分がどれだけ強いか召喚士自身が把握し切れていない」点も
「大幅弱体化」との印象論につながっているのではないでしょうか?

こうした虚しいやりとりは、正確なDPSが可視化されない限り今後いくらでも繰り返されると思います。
カジュアルなMMORPGであるFF14において厳密なDPSが他人と比較される事によるシビアな雰囲気が馴染まないのは理解できます。
ですが、それならせめて「自分自身のDPS」だけでも可視化できるようにならないでしょうか?

自分のDPSがわかれば、スキル回しの変化や装備増強によるDPSの向上を実感できます。
また、気心の知れたフレンドとの間でなら、自己申告にせよそれぞれのDPSを教え合うことで競い合い切磋琢磨することも出来ます。
掲示板などで、他人のDPSを教えてもらうことで、自分の客観的なスキルを知ることも出来るでしょう。

こういった理由より、個人レベルでDPS計測が可能な手段を導入する事を強く提案させていただきます。
# その場合「他人にDPSを無理に教えろと迫る」行為は明確にハラスメントとした方がよいかも知れません。