FFXIVプロデューサ/ディレクタの吉田です。
少しパッチ1.18の作業も落ち着いてきたので、ポストさせて頂きますね。

この3国の過疎問題は、吉田も非常に大きな問題と認識しています。
皆さんが挙げて頂いているように、都市そのものの利便性、周辺コンテンツの有用性が
そうさせているものと思います。

これを調整するためには
「ウルダハの利便性を下げるのではなく、他の2国の利便性を上げる」
「それぞれの国の特色(=コンテンツ,ギルドの調整)を出して調整する」

の2つの要素が必要になります。

ただし、3国独自のコンテンツ実装は、やはりバトルが絡むものが多くなり、
かつ、MAPそのものの改修とも切り離せません。
場当たり的にウルダハの利便性を下げることだけは絶対にしたくありませんので、
(結果的に全部利便性が悪くなる、皆さんに不利益しかない)
かなり時間をかけさせて頂くことになります。

全マップの改修でもREPを通じて回答させて頂いていますが、
3国の都市を含め、全MAPの「根本的なテコ入れ」は既に計画して、
仕様の作成も終わっています。年単位の作業になりますが、
必ず実施しますので、そのタイミングに合わせて3国バランスも
根本調整を行います。

その際、3国はランク50に至るまでは、ランクに従って拠点とする都市を変え、
ランク35-40辺りで、それぞれの国の特徴に従い、プレイするコンテンツにより、
拠点をチョイスするという方針で導線を設計してます。

かなり長期プランにはなりますが、特に重要と認識していますので、
FFXIV立て直しの最も規模の大きな改修ポイントとお考えください。

最後に3国の飛空挺移動(実MAP上を飛行するシステムではないです)はMAP大改修前になんとかします!
パッチ1.19に間に合うよう、頑張りますので、今しばらくお待ちください!