まだ調整段階のものではありますが、吉田P/Dが以前言っていた「忙しさの軽減」というのは今回のメディアツアー情報では見られなかったなというのが個人的印象です。
アビリティが多い事自体は他ジョブでも見られますが竜騎士はジャンプ・ダイブ系のスキルの硬直が多いためアビリティの渋滞やロスを起こしやすいので、
その点について何かリワークまではいかない方向性の転換があるかと思いましたが従来と変わらないばかりかアビリティの数を考慮するとむしろより忙しくなっているような…?という感じです。
また挟み込みの余裕のなさは竜騎士単体だけ見て完結した所でトゥルーノースや牽制等を使用する状況になると簡単に崩れてしまいます。
ドラゴンサイトが削除され、バースト時の方向指定の免除が無くなった分以前の拡張のようにそのあたりが顕著になっていくのではないでしょうか?

竜騎士がWSではなくアビリティに頼ってしまうシステムはもちろんキャラクター性や手数が多いケレン味の部分もあると思うのですが、
根本的には「通常時からコンボが10段でバースト時と使用WSに差異がない」ため「通常時とバースト時の火力差異をWSで生みにくい」からだと考えています。
なまじWS自体の威力を上げてしまうと平時の火力が上がりすぎてバランスがとれなかったり、現状のシステムでは致命的なバースト火力不足を生む為こうなっているのだと思います。
であれば、バースト時に使用できる与ダメ上昇系のバフの方に手を加えていくというのがひとつの手段であり、例えばランスチャージの効果をもう少しだけあげるなどできると思います。
その上で紅の竜血時のみのアビリティ火力をもう少し上げれば、アビリティ「数」を今より減らした上でバースト時の火力上昇を生めると思います。

そうした上で既存のアビリティで既にドラゴンアイが無くなってしまっているのでそのトリガーとなっていたミラージュダイブを削除したり、
上でも書かせていただきましたがライフサージをなくすあるいはスタック制をやめる、ナーストレンドのスタック数を減らすなどすると、今よりは少し良くなるのではないでしょうか?