(1/2)他ジョブ、特に忍者のスキルや特性などについて、比較対象としてあげておられる方が多かったので、気になったことを。


◎斬耐性低下について
これはemanyonさんのこちらの書き込みが的確だと思います。
Quote Originally Posted by emanyon View Post
竜が選択肢に入ることで実現される編成、例えば暗ナ侍竜、暗ナ忍竜なんかだと
タンクに10%の斬シナジーをもたらす事が出来るのは侍忍の片側だけです。
一方で、これ以外の場合の組み合わせ……たとえば「侍と忍」や「忍同士」「侍同士」の間に斬耐性によるシナジーがあるかというと「ほぼないのでは」というのも確かです。
これはスキル回しのローテーション内における斬耐性低下スキルの配置位置が理由です。
(竜騎士がふたりいた場合に片方がディセムを省くことで火力が上がるのか、というのとまったく同じ理屈です。上がりませんよね)
もちろん短期的なDPSブースト時、仲間同士で高度な連携を取りながら臨機応変にスキルを変更していく場合はこの限りではありませんが、それができる層はとても限られているのも事実です。


◎叱咤、煙玉、影渡について
これらは3.X時よりも明確に弱体化されています。
まず叱咤は削除されロール共通アクションとなりました。
煙玉は、ディヴァージョンという「煙玉を自身に使う」のとほぼ同等のスキルが遠隔物理DPS以外のロールアクションとして追加されました。
タンクの火力を上げられる影渡は健在ですが、タンクの火力そのものが3.X時代よりも抑えられていること、またスタンス切替によるデメリットも大きくなっていることなどから、以前ほどの効果は見込めないものと思われます。
(もちろん零式においてトップ層の検証も必要でしょうが)