パッチ2.1後、実際竜を触ってみて調整が必要だと思った点を並べてみました。
【槍術士】
○フェイント
・攻撃の痛い敵にはほぼスロウが入らないため、効果が高いにもかかわらず現状ではほぼ不要とされるWS。
・敵のスロウ耐性の緩和が必要。

○ピアシングタロン
・消費TPが多く、威力が低く、回避の合間に撃つにもコンボを切らせるため使いづらく、特殊な効果があるわけでもなく
竜が遠くの敵のターゲットを取るという状況もない(何の効果もない弱攻撃で取れるかは別)ため非常に使い勝手が悪いスキル。
同系統スキルのシールドロブ(TP120 威力120)やトマホーク(TP120 威力130)には敵視アップという追加効果があるが、
ピアシングタロンには追加効果が無いにもかかわらずTP130 威力120というコストパフォーマンスの悪さを誇る。
・威力を近接コンボを上回らない程度に高くするか、消費TPを80前後に抑えコストパフォーマンスを向上させる、
もしくは何らかの追加効果をつけただの遠隔弱攻撃ではないスキルにする必要がある。

○ヘヴィスラスト→リング・オブ・ソーン
・単体技→範囲技(特殊効果なし)という何故くっつけたのか解らない謎コンボ。
・コンボを完全に切り離してソーンの自己中心範囲とドゥームの前方直線範囲という攻撃の選択肢を増やすか、
ソーンにデバフや設置AoEなど特殊な効果をつけ、ただの範囲攻撃にしないことが必要。

○ドゥームスパイクやリングオブソーンなど範囲技の威力に関して
・近接にはオートアタックがあり、それを考慮してか武器の性能が魔法職より控えめに設定されている。
単体攻撃のオートアタックが単体技に影響を及ぼすのは当然と言えるが、範囲技にまで影響を及ぼしており、
さらに範囲技であるため、単体技として使われたときに単体コンボより威力が高くならないように調整されている。
結果、近接の範囲技は消費TPに見合わないダメージの貧弱なものとなっている。
・範囲技にGCDと同間隔のキャストタイム(実際に詠唱するわけではないが)を設け、
意図的にオートアタックを中断させるか、もしくは3秒ほどオートアタック不可のデバフを付与し、
その上でオートアタックを考慮しない威力(武器性能差を考えるとおよそ1.5倍程度?)にすることが望ましい。