世界観って、味覚のようなものじゃないでしょうかね。
苦味や酸味は「自分の身体に害がある可能性のあるもの」という警告として知覚されますが、脳が別なところで
「これは食べても大丈夫」と認識していれば、美味しくいただけます。

世界観についても、第一印象として「これなんか違くない?」という違和感や抵抗感を「自分の世界観と不一致なもの」
という警告として覚えるのだと思います。
そこからあらためて吟味して、「うん、まぁこれも悪くないな」とか「私はあんまり好きじゃないけど、好きな人が
それなりにいるんだったらお互い様だし別にいいか」とか思える人は、Ckohqaさんの仰るように
『14の世界観に合わせて自分なりの世界観も変えて』いけるのでしょう。
(大前提として、私にとってはゲームに抱く「世界観」も突き詰めれば「好み」にたどり着きます)

ごく最近私の世界観(というか言葉の認識程度ですが。。)が変わった例として、Kamoneさんが挙げられた
カレッジ●●衣装の「カレッジ」の部分がありました。
実装当時、「日本の大学生はこんなの着ないよ…?」と違和感がありましたが、wikiってみると国によっては
高校のことをカレッジと呼ぶところもあるようです。
カレッジ=大学・高等専門学校と思い込んでいた自分に気づくことができました。FF14に感謝です。
(欧米では実際に大学生がブレザーの制服を着ているのかもしれませんしね…!)