FF14は本来、サービス代としてユーザーから月額数千円程度を徴収することで
人件費や鯖代を賄ったり、会社の利益を生み出したりしているわけですが、
現状ではユーザーに対する代金の徴収を一切行っていないため、
月が替わるごとに莫大な量の赤字がこのゲームから生まれてしまっています
(スクエニの決算も実質FF14のせいで大幅な赤字を叩き出しています)
とはいえ、社長自ら「ユーザーが納得できる内容になるまで課金を始めない」
と発言してしまった以上、安易に課金開始といくわけにはいきませんし、
課金を始めた所で、プレイ料金を納めてくれるユーザーがいなければ、
人件費や鯖代を賄う事すらもできないというのもまた事実

それならば、いっそ現状のゲームの不自由さを逆手に取って、
基本無料ゲームのような追加課金制度を導入してしまう、というのはどうでしょうか?



例として、賛否両論あるオートアタックシステムも、
オートアタックスイッチ:525クリスタ(30日)といった形で実装してしまえば、
追加料金を取りつつ肯定派も否定派も住み分けることができますし、
実装される気配すらないチョコボも、
チョコテレポの半券(座標を指定して単独テレポ):1050クリスタ(5回分)という形で実装すれば、
本来のチョコボ移動機能の実装を先延ばしさせつつ、
追加料金の回収と新しい移動手段を実装することができます



何でもかんでも有料追加要素として実装してしまうのは、
ゲームバランスの崩壊を招くことになるのでよくありませんし、
そんな回りくどい事してないでさっさと実装しろ、というのも全うな意見ではあります
しかしながら、ここまで世界中に悪評が知れ渡ってしまった以上、
何をやってもジリ貧になるのは目に見えているわけですから、
かゆい所に手を届かせる程度の機能を有料化するのであれば、
こういう事をするのもそれはそれでアリなのではないかとは思ったのですが…