そうだったのですね。特にAlucitaさんがお感じになったことに対する意見ではないですが、単なる事実として、
FF14はCero Cとなっているので、表現の一種として犯罪やセクシャルを提示されうることは予告済み、ということになります。
(もちろん、Ceroのレーティングなんて知ったこっちゃないという方も多いと思います)
スクエニのCeroの説明です。
http://www.jp.square-enix.com/cero/
リベレーターの実物パッケージ裏面には「セクシャル」「犯罪」「飲酒・喫煙」「ギャンブル」のマークがあります。
別件で気になるのは、調べていて、スクウェア・エニックスe-Storeからダウンロード販売しようとすると、Cero Cであることはわかりますが、上述のサブカテゴリのマークが購入前には確認できそうにないことですね。
体験版から一気にダウンロード購入でしたので、気が付きませんでした。
先に周囲に聞いてみて、具合がわるくなりそうなシーンがあるようならムービー飛ばすなどしてみます。
お二人ともありがとうございました。
たしかに蒼天、紅蓮ときてストーリーがシリアスかつ重要な局面になると直接的な暴力表現や流血表現が出てくるようになりましたね。
紅蓮でも味方陣営が傷めつけられ、あるいは殺されるシーンは印象的な暴力のカットシーンと吐血等が見られました。
プレーヤーに絶望感・悲壮感を与える場面となりますが、苦手な人もいるかもしれませんね。
ただ思うのは、たとえゲームの世界であろうとも我々は多くを殺し、多くを殺されあっているという事。
帝国基地を襲撃する際は抵抗する敵兵士を斬殺し、住処を必死で守る蛮族は魔法で焼き殺し、殺された友の復讐で相手を存在ごと消し去り、
レベル上げやクラフトの素材のために原生生物を狩り殺しているのです。
普段は意識していないのかもしれませんが、我々の手はすでに敵を殺したときの返り血で汚れているのです。
星の守護者たる我々は善意で敵に立ち向かっているのかもしれませんが、相手の立場からすればただの殺戮者です。
敵にだって家族はいるし、かなえたい夢があるし、守りたい場所があるし、命は惜しい。
それを我々は今後の障害になるからと奪ってきた過去があると思います。
それをやり返されたということ。我々は相手からすれば「殺すべき敵」なのですから。
見るだけで具合が悪くなるという事なので無理は絶対になさらないでくださいね!!
でも個人的にはあまり目をそらしてほしくないなぁと思います。
素晴らしい文章だ!読んで私は震えた!
確かに凄惨な場面は見ていて気分の良いものではないですよね、私もその点は同感です。バイオレンス映画やゲームは苦手派です。
しかしながらゲームとは娯楽である一方で、小説や映画と同じく、生命や正義、愚かさや尊さを伝える事が出来るものだと思っています。
新生ラストのカットシーンでラウバーンが受けた凄惨な仕打ちに特に拘ったと吉Pは以前仰っていましたが、それは単に娯楽バイオレンスなどではなく、重く尊いメッセージが込められていたからではないのでしょうか。
私は幼い頃から沢山の小説を読んで映画を観て多くの事を学びました。同じ様にこのゲームにもそれらと等しく価値のある、学ぶに値するメッセージが込められていると信じています。
惨たらしいシーンで開幕する映画プライベート・ライアンのように、ひとつひとつの死、理不尽さ、愚かさ、命の儚さと尊さ、それらが意義を持つものであると悟れば、より深くこのゲームを理解出来るのではないかと思っています。
Last edited by Milpon; 05-04-2018 at 01:49 PM.
ありがとうございます。ただ思うのは、たとえゲームの世界であろうとも我々は多くを殺し、多くを殺されあっているという事。
帝国基地を襲撃する際は抵抗する敵兵士を斬殺し、住処を必死で守る蛮族は魔法で焼き殺し、殺された友の復讐で相手を存在ごと消し去り、
レベル上げやクラフトの素材のために原生生物を狩り殺しているのです。
普段は意識していないのかもしれませんが、我々の手はすでに敵を殺したときの返り血で汚れているのです。
星の守護者たる我々は善意で敵に立ち向かっているのかもしれませんが、相手の立場からすればただの殺戮者です。
敵にだって家族はいるし、かなえたい夢があるし、守りたい場所があるし、命は惜しい。
それを我々は今後の障害になるからと奪ってきた過去があると思います。
それをやり返されたということ。我々は相手からすれば「殺すべき敵」なのですから。
見るだけで具合が悪くなるという事なので無理は絶対になさらないでくださいね!!
でも個人的にはあまり目をそらしてほしくないなぁと思います。
はい、そこはもちろん見据えたうえでのことです。
トラウマが原因で恐怖感を抱くようになっているだけなので、そのあたりは目をそらしているわけではないです。
その辺言葉足らずで申し訳ありません。
リアルライフでも肉も魚もはじめからトレイに並んだものではありませんし。野菜も「生きた植物」ですし。
利害が衝突してしまうために蚊の命を奪うことにも申し訳なさを感じています。
そしてFF14において、娯楽的意味合いを以てそういった暴力的場面を作成されているとも思っておりません。
命、生きること、他種族との習慣や生活様式による衝突や確執、誤解や復讐といった様々なテーマは、蛮神問題を強い軸としてはいますが、多々あるサブクエストやフェイトなどでも十分語られていると思います。サブクエストやフェイトにもそういった世界観がしっかりと作られているのは重々承知の上です。
そういった部分で十分「命」について語っていると思います。
むしろ子供たちにこそ知ってほしい部分でもありますね。
Last edited by Alucita; 05-04-2018 at 07:34 PM.
今日の『為になる哲学』スレ
ナイトや白魔道士で遊んでいるのですが、メインストーリーやサブクエスト、ジョブクエを勧めていくと救えない命が多くて咽び泣く事が多々あります。
ハイデリンの加護は万能ではないですし、今なお成長し続ける事が宿命された光の戦士だから仕方ないことなのでしょうけど。
そんな冒険の中、すくい上げれた命があることも知ってはいます。
物語を作るのは大変だと思いますが、たまにホッとするエピソードを織り交ぜていってくれることを願わくばいられません。
ゴウセツ死んじゃうのかな(´・ω・`)?
Last edited by MiriamMightyMine; 05-04-2018 at 06:50 PM. Reason: 文章修正
【華めく神域タレイア:リムレーン戦における特殊攻撃ギミックの性差別的問題点について】
タレイアのリムレーン戦において、ハグ・投げキスなどのエモートを行った際、
台詞「コラ!しゃんとしなッ!」と同時に攻撃「リムレーンズダガー」が発生する隠しギミックについて、
そのギミックを“楽しむ”構造が現在生まれていることと合わせて考えた際、
現実世界に現存する性差別を助長する表現として機能してしまっている観点から、実装を再検討していただきたく投稿いたします。
詳細を記述する前に、フィクションの中における性差別についての投稿者の立場を記載しておきます。
(こうした批判には、「性差別的な表現をすべて排除したいのか」「性差別と感じるほうが差別的なのではないか」といったコメントがつきやすいためです)
この投稿は、ゲームの中のコンテンツに性差別表現が含まれていることそのものを否定・批判するものではありません。
エオルゼアが現実世界と同様に人々が暮らし(メタ的に言えば現実世界に生きる私たちが暮らし)ている場所である以上、
そこには当然、性差別を含めたあらゆる形態の差別が存在しており、
それを明確に描くことそのものは、ゲームの世界にリアリティを与える描写としてなんら批判されるものではないと私は考えています。
問題視したいのは、ゲームの中での性暴力・性差別の描写が、「みんなで笑って楽しめるギミック」として現実に機能してしまっていることです。
以下、詳細を述べます。
前提として、このギミックは、下記釣りコンテンツでのロアー情報を踏まえて実装されたものと思われます。
「リムレーンダガー」のテキスト:
大型の魚から逃げるため、ヒレを広げて滑空する。その姿は、女神リムレーンが投じたダガーに喩えられる
ヌシ「リムレーンズソード」のテキスト:
名の由来は、山神オシュオンに入浴を覗かれた女神リムレーンが投じた剣。なお、事件の後、オシュオンは慈愛の女神メネフィナに鞍替えした
「風呂を覗く」を(対象の性別問わず)明確な性暴力として描かず、
むしろ「微笑ましい・人間らしいエピソード」「小ネタ」として扱っていることそのものについては、個人的な好悪はさておき
前述の通り、エオルゼアが現実世界と同様に人々が暮らし(メタ的に言えば現実世界に生きる私たちが暮らし)ている場所である以上、
そこには当然、性差別を含めたあらゆる形態の差別が存在しており、それを明確に描くことそのものは、
ゲームの世界にリアリティを与える描写としてなんら批判されるものではないとする立場から、実装を否定するものではありません。
しかし、今回のギミック実装については、現実世界における性暴力の軽視につながる観点から、
実装を再検討していただきたいと強く要望します。問題点は下記です。
・上述の性暴力を「元ネタ」「エピソード」として消費するギミックを実装することで、
現実世界・プレイヤーにおいても「風呂を覗く・覗かれる」は(実際には明確に性暴力・性犯罪であるにも関わらず)
フィクションの中の微笑ましい・小ネタ的なエピソードとして消費してよいという考えにつながりかねない点
※実際に、リムレーン隠しギミックの発見以降、
性暴力を彷彿とさせるエモートを実行して対象者(リムレーン)から強い抵抗を受けることを“ご褒美”と呼んで消費する向きがあることはご承知おきの通りです
・アライアンスレイドのバトル中に、女性表象であるリムレーンに対しての各種エモート実行を行う雰囲気が、
現実世界での性暴力「キャットコール」に酷似しており、こうした雰囲気を「みんなで楽しめる」ものとして実装することそれ自体が、
現実世界における性差別を助長し、FF14ゲームプレイからこうした描写に苦痛を感じる属性のプレイヤーを排除している点
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
リムレーンのギミックが男性にしか判定がないならともかくそうじゃなさそうだし(単純にそういうキャラでは?感)
ラールガー様にもエモートしたら隕石が飛んでくるとかなら満足なんですかね・・・?
個人的にはリムレーンだけに特別感が出てしまっている気がするので
全ての神にエモートするとリアクションがちゃんと帰ってくるギミックが欲しいですね
全ての神にエモートするとアチーブメント「戦闘中は真面目に戦え」とか開放されるとなお面白いかも
昔からあるコミカルな表現として大勢の人が楽しんでいるわけで、大半の人があれを「性暴力」と連想する事はないと思います。
極少数の人が連想するからといって何もかも制限してしまうとあらゆる表現や描写が使えなくなってしまうため、エンタメとしてつまらなくなっていきます。
現実世界における性差別を助長すると記載がありますが、リムレーンからタガーを投げられてHatake_agerさんは現実世界でそういう事をしたくなってしまうのでしょうか・・・?
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