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「コミュニケーションを阻む壁」にもっと危機感を
ずっと見てきました。「モチベーションが無くなりました」って辞めていく人。
初期はゲームの不具合にブチキレタことが主因でした。でも、最近のこの言葉、違うんです。
コミュニケーションが難しくなって、寂しくなってやめるような感じが多いです。
それも、その人が悪いんじゃなくて、一緒に遊べなくなる、出会いにくくなる、つい無言になる。そんな仕様、操作系の不備が多すぎるんじゃないかと思います。ちょっと言葉が違うかもしれませんが「ぬるく楽しむこと」が難しい。ちょっと油断すると自分がいたはずのコミュニティと、自分との距離が離れていく気がします。
「ぬるさ」はやめないための最後の砦です。「ぬるいプレーでもレベルがすぐ上がるようにしてくれ」とは言いません。それは努力をした人に対する差別ですから。でも、コミュニケーションが取れなくなるような壁については、もっと真剣に無くす努力をしてほしいです。
「コミュニケーションを阻む壁」について、問題だと思うこと、こんなふうにしてほしいとか、色々考えてみませんか?
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いくつか例を。1例ごとに発言を切ります。
グリダニアのチョコボ前の小川。ここが好きで、ずっとそこでおしゃべりしてる人がいました。知る人ぞ知る人で、周りを楽しくさせてくれる人でした。でも、2月になって見かけなくなり、こないだ引退するような話をしていたそうです。「モチベーションを維持するのが難しくなった」と。
原因はいくつか考えられます。
・グリダニア自体の過疎化
・サブエリア切り替えの場所に近すぎて、でコミュニケーションが難しくなった
・みんなの装備ランクが上がり、修理が出来なくなった
役に立つスキルが無いことは、じわじわとプレッシャーを与えます。そんなに頻繁にIN出来ない彼がささやかなプレイスタイルを貫くには、グリダニアは過酷すぎたのでしょうか‥‥。冒険者が集約するウルダハなら、低ランクの彼に出来る事も多かったでしょうけど、その代りウルダハには会話がありません。そんな状態で「モチベーション」を保つのは、単純に考えても相当厳しいことだと思います。
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制作中の問題点。
Quote:
Originally Posted by
MikanSan
製作中のタイムゲージは必要だと思いますか。
こちらのスレッドで議論されていますが、制作中に無言になってしまう障害が多いです。
・タイムゲージにさえぎられて会話が難しい
・別のLSの人に話しかけたくてもすぐに対応できない
・一般メニューを開くことができない
戦闘中なら仕方ないと思うんですが、制作でそこまで会話に障害があるのは問題です。戦闘中ならフツーにメニューが開いて、各種操作が可能なんです。戦闘システムがメインで、制作やギャザラーシステムが後付けのような設計になってる感じです。不意に行われた会話に反応する事が出来ず、なんとなく無言になることが多いです。これも疎外感を感じる要因だと思います。
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私はウルダハの街がなんとなく不自然に感じます。「say会話」が聞こえてこないからです。
あれだけの人がいても、同じLSの人しか会話してないんですよね。最初の頃はそれなりに会話がありましたが、今はほとんど聞こえてきません。掲示板などで晒されるようなこともあったようですが、恐らくさらされるのが問題だとは思っていません。
本質的に、say会話が気軽じゃないんです。sayにしては聞こえる範囲が広すぎる。私はトラ鯖演劇部とかやったことあるんですが(笑)、本来sayで舞台の3段目まで聞こえるような到達範囲は不要でしょう。あれだけの人混みなら、会話は5mも届けばいい方です。逆にシャウトは届きすぎです‥‥。
say/shoutの到達範囲を、プレイヤーが設定できるようにできませんか?小声の人は0.2m位から、主張したい人は50m位まで。今は50m位ですか?全員が大声で「say」してるのはやっぱり不自然。でも、何も聞こえないのも不自然です。通りがかった時にちょっと小耳にはさんだ会話で繋がりができる事も多いです。sayを気軽にできる工夫を望みます。
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最後。これは業者の都合もあるんでしょうが‥‥、PTのランク制限が不自然です。
下の人が5ランク以上離れると一気に分け前が減るんですが、その割にはランクが上がるペースが速いです。毎日夜9時半ごろにそこそこIN出来る人(あるいは違う時間だけど同じ時間にIN出来る仲間がたくさんいる人)は、は割と簡単にランクが上がるわけですが、そこにいることが出来ないとあまりに極端にランク上げが大変になります。
FF11もそんな傾向でしたが、ゴールデンタイムに入れない人に対して、システムが厳しすぎるように感じます。合計のIN時間はそう変わらなくても、どんどん離れていく感じがあります。ランク5差が壁なのが問題なのか、レールを外したプレーに対してシステムが不寛容なのか、もしくは両方なのか‥‥。
ランク上げが一緒に出来なくなるのはまず問題。そして、ランクの離れた友人とでも楽しめる「コンテンツ」が無さすぎる。ランクの壁がコミュニティ分断を生まない工夫を望みます。
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とりあえず私一人で色々書いちゃいましたが(^^;。これがいま思いついてる範囲での「孤独を生むシチュエーション」です。どうにも開発陣の人は戦闘システムにばっかり目が行ってるように見えますが、私の周辺で見聞きする最大の危機は「ぬるさ」の欠如じゃないかと思ってるんです。油断すると取り残される焦燥感ばかりが目立ちます。
言い方悪いですが、ダメダメなゲームでも、人同士のつながりが維持されていればなんとなく続けるものです。コミュニティを分断しない工夫、そこをもっと真剣に考えて欲しいと、そう願っています。
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確かにSayも少ないですが、Tellも少ないですね。FF14はバトルやUI周りの問題だけがクローズアップされがちですが、コミュニケーションの問題も深刻です。
フレンドリストは、せめてFF11並に改善してもらいたいです。FF11ではtell以外にメッセージ(一種のショートメール)をフレとやりとりできましたが、あれは便利でした。ああいう機能がFF14でもあればいいなと思います。最近フレもログイン時間が減り、たまにログインしてもすれ違いでコミュニケーションを取るのが難しいです。メッセージを残せたら、もっと意思疎通できると思います。
他にもFF11にあったリンクシェルのメッセージ機能、ログインしたらマスターやリーダーからの伝言が読めるようにしてほしいです。
画面左下のチャットウィンドウも、海外のゲームのUIをまねたのかもしれませんが、ウィンドウ幅が小さく、フォントサイズも変更できないので、読みづらいです。もうちょっと工夫が必要ですね。
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Say会話が少ないのは、切り替えが面倒だからと言うのが大きい気がします。
私が前にやっていたゲームだと、クリック一つで
全体チャット、パーティー、ギルド、ささやきなどのタブを切り替え出来たのですが・・・
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say会話がないのは、そうゆう風土になってしまったFF11ユーザから引き継がれた悪しき習慣。
広い意味で、ユーザにも責任があります。
とはいえ、それで話を終わらせたら話にならないので、
LS発言=say扱いにしてしまえばいいかもしれません。もちろん、到達範囲を今よりも制限して。
扱いとしてはLS=携帯電話。
近くにいる人にも聞こえてしまうという前提をつくってしまったほうが将来的にいいと思います。
(反対意見も多いだろうなとは思いますが
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Say会話が無いのはFF11のユーザーというより、FF11のシステムからそうだったから
そういう文化になっちゃったんだよ。
そして14のシステムをまんま引き継いじゃった。