鬼神ズルワーン戦、雑魚フェイズ終了からアストラルフロウまでが早い
蛮神戦や一部レイドにある敵の必殺技。
これに対抗するためにプレイヤーはバリアを張ったり、衰弱中の者が居れば
ストンスキンや、黒魔道士さんがアポカタスタシスを衰弱者に使ったり、タンクLBを使用したり。
つまりプレイヤーがリアクションする時間があります。
鬼神ズルワーン戦はこの時間があまりにも短いです。
例えば、討滅討伐ルーレットで2.Xの蛮神に当たった場合。
アストラルフロウ後、範囲回復アクション一発で回復するのでバリアは必要無いですが、バリアを貼る人は多いと思います。
これはゲームシステムの演出に対する、プレイヤーの演出返し、とでも言えば良いでしょうか。
なので、次回からは、もうちょっと猶予を設けてほしいです。
蛇足ですが、演出関連の感想。
アレキ天道編3,4層やダン・スカーの「バトル中でありながらの演出」が凄く好印象です。
天道3層
ボスに乗船してHUDまで消えちゃう。斬新で面白かったです。変形したボスへの乗降が自動だったら、つまらなかったと思います。
天道4層
タイムゲートに入って過去の自分を救う。カットシーンで助かった理由をバトル中に補完する。凄く良かったです。強いて言うなら、中央に居る過去の自分達までの距離がちょっと遠いかな。
影の国ダン・スカー
スカアハを倒した後、黒幕の台詞が響き、ステージが上昇して月下へ導かれる。ディアボロスとの押し合い。初見時は熱く変な笑みが溢れました。
スカアハ倒した後の箱がプレイヤーの後ろに現れるのはウーン。折角の月をバックに格好良くディアボロスが登場するシーンを見逃してしまう人も居るのでは。スカアハ倒した後に箱は現れずに、最後の箱から防具4つの方が集中して見れたんじゃないかなぁ。
鬼神ズルワーン
アストラルフロウにHUDが消えてのカットシーン。これ自体は新しいアストラルフロウの挑戦だと感じられて凄く良いのですが、前述の通り、雑魚フェイズ終了から、拘束されカットシーンに入るまでに間が短くて、プレイヤーがリアクション出来ないので、ちょっと見せられてる感があります。私個人はですが。
どんどん良くなっているのは間違いなくて、重箱の隅をつつくような指摘かもしれませんが気になったので報告いたしました。3.5後半、4.0も期待しています。