パッチ3.4以降におけるオートアタック調整予定について
8月27日に行われた第31回PLLにて発表があった、オートアタック(以下AA)の調整内容について皆さんのご意見を伺いたく、こちらのスレッドを立てさせて頂きました。
現段階ではまだ行われていない調整についてではありますが、来たるパッチ3.4では、これまでキャラクターの正面でしか発生しなかったAAが、射程内であれば360度どこを向いていても発生するようになるとのことですが、私自身はこの調整について「解せない」という想いが非常に強いです。
AAの仕様変更は確かに必要だと思います。というのも現在一部のユーザーしか利用することのできない外部ツールを利用したフェイスターゲット(以下FT)連打によって、一切のデメリットなくAAを100%入れられるという状況が許されているのは、無視できないことです。
ですがこのAAに関する問題というのは、AAの発動条件が問題なわけではなく、外部ツールの使用によってAAの発動条件を完全に無効化してしまえているという点こそが、その焦点だったのではないのでしょうか。
勿論、今回の調整を喜んでいる方が大勢いらっしゃることも理解できます。ゲームの苦手な方でも期待されているDPSを出せるようになるということは、決して喜ばしくないことではありません。
とはいえ、この度の調整というのは、今までロックオン機能やストライフ移動を駆使してAAを少しでも切らさないように戦っていたプレイヤー……つまり、ゲームシステムに添った形で最大限努力していた人達を完璧に無視している、やや言葉を強くすればそうした人達が最も「馬鹿を見る」ものなのではないでしょうか?
これは例えば格闘ゲームを例にわかりやすく言い換えれば「今まで外部ツールで真●波動拳をボタンひとつで出せてた人がいるので、全員が同じことできるようにしました」というような調整と変わらないと感じます。
ですから私はAAの調整としては「移動中のFT使用およびFTの連打を不可能にする」というのが大前提で、その上で「ロックオン使用時の後ずさりの削除、およびカメラアングルの調整」などというロックオンの使い勝手を良くする調整を加えることが正しい方向性だったように思えるのですが……皆さんは、この件に関してどのようなお考えをお持ちでしょうか?