既存のコンテンツの持つ魅力がいつでも楽しめるつくりにしてほしい。
パッチが公開されていく度に新しい装備を手に入れ、より強くなっていく冒険者たち。
ゾディアックウェポンやルーレットなどでは、
一度クリアしたダンジョンや蛮神討滅戦などを周回するために、
なるべく短時間で回りたい心理になるのは至極自然なことだと思うのですが、
一方でそのコンテンツがもつ魅力すらも火力によって掻き消されてしまいます。
レベルシンクのかかったコンテンツ(オーラムヴェイルなど)では
今でも適正な難易度が担保されるようになっているため、
何度行ってもコンテンツの魅力は色褪せることはありません。
またレベルシンクがかかっていない、或いはアイテムレベルシンクが設けられたコンテンツ、
例えば真タイタンなども超える力なし・IL57程度で身内で行くと、
新生FF14リリース当時の手強い真タイタンと戦うことができます。
さて、不定期に実施される無料ログインキャンペーンや、
今春にリリースを控えた「蒼天のイシュガルド」を機会に
新規のプレイヤーや休止中だったプレイヤーが増えるのだろうと思います。
とても嬉しいことなのですが、新規の人がエオルゼアに降り立ち、
Lv50を迎えたときにメインクエストのエンディングを、
既存プレイヤーと同様に達成感を持って迎えることができるのかどうか?
苦労してガルーダ戦を乗り越えた先には、
強すぎる先輩冒険者たちによってフルボッコされたリットアティンがいて
カットシーンを見ている間に訳も分からず外郭や魔導城を突破し、いつの間にかラスボスが倒されてた……
個人差はあるかと思いますが、現状の新規のプレイヤーはこんな感じなんじゃないかと思います。
これもMMORPGならではですが、やっと迎えた結末が達成感もなく終わってしまうというコンテンツ体験は、
その先に待つエンドコンテンツや、蒼天のイシュガルドへの導線としては非常にまずいと思うのです。
コンテンツの難易度緩和は必要なものだとは思いますし、私自身嬉しく享受している面もあるのですが、
「MMORPG=テーマパーク」とするならば、どのコンテンツも、
いつでもその魅力と醍醐味を楽しめるものであってほしい。
既存プレイヤーはもちろん、これから冒険をはじめるプレイヤーにとっても
ずっと楽しめるFF14であってほしいです。