FF14は多対一から多対多へ
それは結構なのですが、何かが足りない気がします。
現状はヘイトコントロールにより管理されています。
敵が厄介な後衛を「狙えない」のではなく「狙わない」状況を作ることで対応しています。
両パーティがお互いに戦術を考えて戦うこともなんとか再現できないでしょうか。
各個撃破をしたい、厄介なやつから落としたい、弱った味方を安全な位置に下げたい等々。
(追記:説明不足です。これはPC側は今もできますね。
双方のこれらの思惑をお互いに邪魔しあえるシステム、ということです)
そこで、(非常に大事なことではありますが)面白いかどうかは置いといて、
こういった多対多の戦闘ががシステムとして成り立つかを考えてみます。
まず思いつくのはZOC(※)の概念です。
※ゾーンオブコントロール
シミュレーションゲームでたまにある、敵の近くを移動するときに速度等が制限されるシステム
剣術士:ZOCの範囲は狭いが通り抜けることはほぼ不可能
斧術士:ZOCの範囲は広いが、移動速度低下率は低め、ただし攻撃が当たれば少し押し戻せる
槍術士:ZOCの範囲は広めで、移動速度低下率は中程度
闘術士:ZOCの範囲も速度低下率も低いが、ZOCの外に出ようとする敵に追い撃ち可能
とか
戦闘時だけでないとうっとうしいですが
別のアイディア、もしくは今の方針のクラウドコントロールをより洗練させた方がいい、等々
ご意見あればお願いします。