各国のソーサラー系ギルドにある古書「五紀歴」の記述の中で、「歴」と「暦」の混同が見られます。
使い分けに意図があるようにも思えるのですが、
|序文|章リスト|本文 |
|人暦|人歴 |「人歴」|
|神歴|神暦 |「神歴」|
となっていて、使い分けの意図を読み取るのが困難になっています。
タイトルの「五紀歴」は「五紀暦」が正しいのではないかとの指摘もあるようです。
また、神歴の章の記述中に「第六星歴」とありますが、これは「第六星暦」が正しいと思います。
写本の記述ぶれの表現となっているのかも知れませんが、昨今、五紀歴や、第六星暦、第七霊災を想起させるNPCも増えてきているようですし、「五紀歴の記述の修正」、あるいは「五紀歴の記述間違いを指摘するNPC」等、用語を確定する手段が欲しいと思います。