・過去作のオマージュについて
FF14はFFのテーマパークにしたい、との事で過去作からの引用、オマージュ、装備の実装などが行われてきています。
暁月までに引用されてきた作品群は、原作のイメージを大事にしつつ、意外な所で使われつつ、そしてちょっと匂わせつつ……
気付く人は気付くというそっと差し出されるものだったり、ただのフィールド曲が壮大な物語のメインテーマに変化したりと
14に合わせた変化、引用が上手かったなと感じました。
黄金のレガシーでは事前に公開されていた情報からFF9の引用が増えるのだろうなと分かってはいたのですが
過去にあった14らしい使い方をされていないなと感じてしまいました。
ビビの「僕の記憶を空に預けに行くよ」のセリフを、あの曇天の薄暗い場所で良いイメージではない倫理観の説明に使われる事にとてつもない拒否感を覚えました。
チョコボGPでのメタネタで使われた時に、ちょっとした炎上になった事をお忘れになられたのでしょうか?
クルルさんの「いつか帰るところ」というセリフもそうなのですが、今回はどうしても過去作のセリフやワードを無理矢理詰め込んだように見えました。
オマージュというよりも、コラージュだなと。
曲もとても大事な場面で使われていたものがただのフィールド紹介に使われていて、
過去拡張では感じなかった、描写と曲のイメージの乖離を今回初めて感じました。
これはよろしくない邪推だとは思うのですが、坂口氏がプレイされている事を意識し過ぎていませんか?
当時の開発者とプレイヤーとでは思い出の質が違う事をもう少し意識して頂きたいです。
・キャラクターの死に関するイベント時のムービーについて
黄金のレガシーで言えば、グルージャジャとゾラージャの対決時になりますが
たとえ一騎打ちであったとしても、得体のしれない様相かつ国全体が未知のものに襲われている状況で、ケテンラムが腕で遮ったとしても
一国の王の死を誰もが立ち尽くした状態で見守る事に違和感を覚えました。
これは14のシステム上厳しいものがあるかとは思うのですが、過去拡張にもよくある立ち尽くした状態で手だけ伸ばして間に合わない……というのが
星を救った光の戦士らしからぬ反応速度に見えてしまいます。
少しでも盾になろう、遠隔で妨害しよう、バリアや軽減を投げようとして欲しいです。
光の戦士がNPCや敵と臨場感たっぷりに戦うムービーを見れるのは、今の所ではゼノスとのステゴロ一騎打ちと、ベンチマークトレーラーぐらいではないでしょうか。(他にあったらごめんなさい)
沢山のジョブが増えていく中でとても難しい注文だというのは分かるのですが、
次の10年の為に、この辺りをしっかりと見直して頂きたいです。