当初から呪術士や幻術士という名前に違和感がありました。FF11では主に 白魔道士・黒魔道士をしていただけに、なんとかならないかなと思っていました。
第1回 FFXIVプロデューサーレター (2011/01/21)において、「アーマリーシステムの根本見直しに伴うナイト/モンク/白魔道士など、クラスもしくはジョブ名の調整と変更」が発表され、期待が持てました。
アーマリーシステムについては開発陣が、ほんとうに半年先1年先を見通して創り上げたのか大いに疑問です。たとえば、呪術士ランク10で覚える 「トーメント」ですが 敵から受けたダメージを、敵に返す魔法は 自分よりも上位の敵と戦う時には かなり一発逆転的な有効なものでした。これを身につけたくて、ファイター職が一時的でも呪術士になり、このトーメントを覚えて、再び元にもどり戦闘で使用する。あまりに効果がありすぎて運営により下げ修正がかかり、本職まで被害をこうむる結果となりました。
これは一例ですが、本来のアクション、言いかえればジョブにふさわしい手段ではなく、すべての職のいいとこ取りにした 非常に特徴のない、ただ強いというものになっています(もちろんそれが気に入っている方もいます)。それは現在の戦闘システムや修錬値システムの不備とも絡み合ってエオルゼアの戦闘を個人的には、大変つまらなくしていると感じます。
もちろんアーマリーシステムに良いところもあります。武器を替えるだけで違う職になれる点です。「11」ではいちいちモグハウス([url]http://wiki.ffo.jp/html/22.html)まで戻る必要がありました。でも、この着替えもインターフェース(情報のやりとり)のレスポンス(反応、応答)があまりにも悪く、さらにアクションや装備を記憶しないなど、決してアーマリーシステムの良さがでていません。
吉田P/Dがアーマリーシステムの根本見直しと連動させてジョブ名も変更させるのには賛成です。14は「11」を一切継承しないコンセプトで出来上がっています。それで、なんだか分からない中途半端な鵺(ぬえ:頭は猿、足手は虎、尾はへびという怪物)のようなゲームになっています。
今後のアップデートでは、開発は本当にしんどいでしょうが、11の良い点はしっかりと継承し(反省点も踏まえて)、それらを工夫、発展させて FFの名前に恥じないFF11を超える「14」になってほしいものです。
