問題点としては「クリティカルヒットやダイレクトヒットが確定すること」もあります。
これも現状の威力調整を前提とした話ですが、現状の確定クリティカルヒットではないスキルが仮に「通常で100、ダイレクトヒットで120、クリティカルヒットで160、クリティカルヒット+ダイレクトヒットで192」とします。(数字は計算しやすいよう仮の物です)
通常のゲームにおいて「確定クリティカルヒット」に抱くイメージとしては「確実に160を出せるようになる!」であると考えます。
が、現状のFF14ですと「基本の威力を落とし、クリティカルヒットで100、クリティカル+ダイレクトヒットで120が出るようになる。今まで出たクリティカルヒットで160やクリティカル+ダイレクトヒットで192は発生しなくなる」と取れる状態になっています。
シナジージョブとの相性という話と別に「伸びしろを奪うだけの実質弱体化」という状態になっているのが現状の確定クリティカルヒット(及び確定ダイレクトヒット)と言えると考えます。
また、クリティカル発生率増加をクリティカルダメージ増加に変更するのもバランス的にはNGであると考えます。
仮にクリティカルヒット発生率20%、クリティカルダメージ倍率150%とします。この場合与ダメージ期待値は10%増加です。確定クリティカルは計算するまでも無く50%増加ですね。
ここから「クリティカルダメージ倍率を10%増加させる」とした場合。(実際には倍率ではなくダメージ増加でしょうが計算の簡略化の為)
通常は「20%の確率で160%のダメージを与えられる」ので期待値は12%、バフ無しに比べ2%増加します。
確定クリティカルヒットだと「100%の確率で160%のダメージを与えられる」のでダメージは60%、つまり10%増加します。
確定クリティカル所持と非所持で倍率に大きすぎる差が出てしまう(=確定クリティカル所持にクリティカルバフを複数重ねる事で圧倒的な威力になる。もしくは確定クリティカル所持は「複数重ねてやっと等価」程度の威力にされる)事になるので、悪影響が大きいかと思います。
