「KP41」は基本的に、「CPU」の電力不足がほとんどなのですが、PC全般で電力が足りない場合にも発生します。
※KP41としてカウントされるパーツや部位:CPU・メモリ・PCI-E・SSD/HDD・マウスやキーボード、USBメモリなどのUSB接続機器。
・原因-1.CPUへの電力供給が極端に低い。(省電力機能を無効にする/CPUの不良/電源の不良)
・原因-2.電源ユニットが、必要な電力を実際には供給できていないために、システムが不安定になる。(電源の不良)
・原因-3.マザーボード上の CPU VRM(電源ユニットからの電力を、CPUが使える電圧へ変換する電子部品)が、低負荷時と高負荷時の切り替えのスイッチができていない。(マザーボードの不良/電源の不良)
・原因-4.メモリが想定以上に電力を必要としている。(UEFI/BIOSから手動でメモリの電圧を、10%を上限に昇圧してみる)[JEDEC準拠の定格1.2Vの場合は、1.25V~1.28Vまで][OCメモリの場合は、1.36V~1.38Vまで]
・原因-5.グラフィックスカードやUSB機器などで、想定以上に電力を消費するパーツがある。(必要最低限の構成にて、高負荷状態で確認してみる)
・原因-6.電源に使用しているコンセント(マルチタップ等)が、使用可能な合計電力を超えてしまっている。
大まかに述べますと、このような感じになります。
CPUの電力不足が原因の場合の特定方法。
・PC起動時に”通常”ですと「DEL」キーを押して、「UEFI/BIOS画面」に入っていただき、CPU省電力機能の項目を探します。
・AMDだと「Global C-state Control」(C3)の、省電力機能を無効にします。
・Intelだと「Intel C-STATE tech 」(C3/C6/C7)の省電力機能を無効にします。
・Windows上の「電源管理」から「電源プラン」を「高パフォーマンス」に、「プロセッサの電源管理」を、「最小・最大共に100%」に変更します。
・「システムの冷却ポリシー」は「アクティブ」に変更。
FF14を起動して、様子を見ます。
「スタート」から「Windows システムツール」の「コマンドプロンプト」を「管理者権限」で起動します。
以下のコマンドラインを実行して「superfetch」を無効にします。
sc stop "SysMain" & sc config "SysMain" start=disabled
最終的に改善しない場合等、元に戻すときは以下のコマンドを入力してください。
sc config "SysMain" start=auto & sc start "SysMain"
その上で、「KP41」エラーが内部的に残り続けている状態をリセットするために、仮想メモリの設定を変更します。
「スタート」→「設定」→「システム詳細情報」→「システムの詳細設定」→
「パフォーマンスの設定」→「詳細設定タブ」→「仮想メモリ」→「変更」
1.「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す。
2.Cドライブ~ システム管理となっているドライブに対して、「ページングファイルなし」にチェックを入れる。
3.「OK」
4.「PCを再起動」
FF14を起動して、確認します。
解決した場合や、症状が変わらなければ「ページングファイルなし」から「システム管理サイズ」に戻して、「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを入れる。
再発した場合はもう一度この作業を行って、今度は戻さずにそのままにしておきます。