そもそも魔法を使って戦う前提のジョブについて、武器のスキルが低めなことを「迫害」とまで言うのはいかがなものかと。
アビセアの大味な戦闘のおかげで価値が忘れられがちですが、支援というのは本来不可欠な仕事です。
殴る以前に重要な仕事を既に持っている訳ですから、副業にあたる物理攻撃の能力は多少低くても仕方ないでしょう。

ですが、そのジョブが主に使う武器でEXWSが使えないのはさすがにいびつです。(例:赤の片手剣、黒召学の両手棍)
黒召学にいたってはサポートジョブに依存しなければどの武器でもEXWSをまったく撃てません。

また、赤魔道士が両手棍のスキルを持っていない、というのも意味不明です。
エンピリアンウェポンを使用できる片手剣ではEXWSを使えず、
メイジャンの試練を半分とはいえ行える両手棍はスキルすら持っておらず、
唯一EXWSを使用できる短剣ではメイジャンの試練を行えない。
訳が分かりません。

キャップ解放以降、スキル290~300で習得するWSはすべてEXWSです。
つまり、エンピリアンウェポンを作っていない黒召学の方にとっては、WSは何一つ追加されていないということです。
(サポ白にすることが多いので一応使えてはいますが、つまりその分サポ選択の幅が狭まっているということでもあります。)

キャップ解放以前、メイジャンの試練実装以前ではそれでよくとも、
後付けされた設定で完全にいびつになってしまったこのような部分は是正した方がいいかと考えます。