全く同感です、しかしこれがまかり通ってしまっている。
勘違いを促進させてしまったのが、アルタナが下手に商業的に成り立ってしまったことに有ると思っています。
アルタナがあれだけのスカスカの状態で発売出来たのは、従来の追加ディスクで基礎が出来ていたからなのですが。
スカスカでも後からコンテンツを追加修正していけばコストが安くできる、というやり方に味を占めてしまった。
だからこれと同じ事を14でやってしまった、これは絶対にやってはならない事だったのにも拘らず。
基礎が無い砂の土台の上に見栄えの良い建築物を乗せてみても、短期間で崩壊するだけです。
新しく土台から作り直そうとしても、崩壊した建物の瓦礫が邪魔をしてまともな建築物が建てられない。
その上、その建物での生活を維持しながら(サービスを継続しながら)修理するなんて事は、困難極まりないわけです。
強行発売を決断した方々に、信頼とサービスという商売の基本を理解してるのか?という疑問を投げかけざるを得ない。
かなり厳しい事を書いていますが、現在オンラインゲームもオフラインゲームもこのような有様になってしまっている以上、
これを真摯に、本当に真摯に受け止めなければ、もはや会社の存続すら危ないんじゃないでしょうか?
ブランドがあれば大丈夫、という時代が終焉していることは、既に身にしみて感じていらっしゃると思うのですが。
でも厳しい事を書くのは、自分はファミコン時代からスクエアは大好きで(1からやってますよ!歳がばれますね!)
今からでも、軌道修正して信頼を取り戻せると信じています。
誰にも何も書いてもらえなくなったら。全員が無関心になったら。それこそが全ての終わりです。