『FF11』23周年・藤戸洋司P/Dインタビューよると
藤戸 新リンバスは多人数で同時参加できる、非占有型のバトルコンテンツとして実装します。まさに“ソロでも遊びたいときに遊べる”ようにしており、滞在制限時間なども今回は特に設定しない仕様で制作を進めています。また、アンバスケードのように周回して遊べるコンテンツはすでにいくつもありますが、新リンバスでは「もっとほかの人といっしょに遊びたい」、「協力して戦いたい」という要望にも応えられるよう、多数の人が参加すればするほど楽しくなるような設計にしています。
あわせてアーティファクトやレリック装束を強化するための要求コストを下げ、いままで実装されていた強化ぶん(+3まで)は手軽に作ってもらいたいと思っています。さらにその一段階上のものを新リンバスで作っていただこうと。こうした一連の緩和は、初心者や復帰者の方が、長年プレイしている冒険者たちの装備に早く追いつけるように、という意図によるものです。
現在は『FFXIV』でクロスオーバーコンテンツである“エコーズ オブ ヴァナ・ディール”が実装されて、『FFXI』に興味を持っていただいている方が増えてきているタイミングでもあります。「かつて冒険者だったけれど、ひさしぶりにプレイしてみた」という方もたくさん見かけるようになったので、そういった方々にも、いままで面倒だった装備強化の部分を、できるだけ早く駆け抜けていってもらいたいと思っています。
――新リンバスは非占有型のエリアになるということですが、ほかのプレイヤーとの関わりはどのようなものになるのでしょうか?
藤戸 占有型エリアになってしまうと、どうしても固定グループを作って攻略する、といった形になってしまいがちですし、かといってドメインベージョンのように多人数で1体の敵とだけ戦っていく、というのも厳しいかなと。そこで、敵の強さをある程度自分で調整できるようにしたうえで、みんなが戦っているところに自分も参戦でき、かつ他人の邪魔にはならない、すでに戦っている人に遠慮する必要もないようなコンテンツを目指しています。もちろんパーティで参加してもいいですし、すでに現地で戦っている人とパーティを組んでも問題ありません。
なるほど。コンセプトは分かりました。
先ずは全体像を出してほしいです。
で、箱を開けていくことで蓄積粒子上限が上がっていきますが、最大はいくらでしょうか。
7月アップでは「これだけなわけないじゃないじゃないですか」要素の追加は無い様子。
現実装状況で、「みなさん毎週15000ずつ上限を上げているみたいだから。100万粒子の交換品用意してあそんでもらいましょう。」みたいなことはしてほしくありません。
10だから早く達成しようとがんばったのに、そのペースで次は10000やってください、こういうのは、げんなり。
仮に当初から予定していたとしても、あと出しになるほどそう見られます。
もし、蓄積上限を上げないと交換できないものを予定しているなら、
7月のPDポストで、「x万粒子で交換できるものを実装準備してます。」等、はっきりロードマップを示していただきたいです。
多すぎると言われたら減らせばいいわけで。簡単にクリアされるのはそれまで熱心にプレイしてもらった結果なのだから。それでいいんじゃないでしょうか。(不正は別。)
さしあたりテナミス側の???出現条件の想定誤りによる逸失を補填する意味で7月アップ時点での蓄積上限の2割くらいのテナミス粒子を配ってはいかがでしょうか(・ω・)?