ちょっと意見が偏って来てるなと思うので一石を投じたい。
これはちょっとアレなのです。
エミネンス目標はあくまで「自分で目標を作り、それに向けてプレイするもの」として作られていると思います。エリアに入って勝手に報酬が手に入るなら、それはエミネンスではなくエリアの固有ボーナスになってしまいます。
みんなエミネンスに慣れ過ぎてエミネンスの美味しいところしか見えてませんが、開発が本当にやりたかったことはマンネリ化しやすいFFXIの日々のプレイにおいて「開発がいくつか目標のリストを用意するので、その中から自分に合った目標を見つけてプレイして下さい」って所だと思うのです。
確かに利便性は悪い。
けど、1度に全部受けられるようにするのは「自分で目標を立てる」「プレイする目的を見つける」という仕組みからは程遠くなってしまう。だから受注枠に上限が設けられているのは”あえて”だと思います。
ある程度慣れたプレイヤーにとっちゃ、ただの報酬ブースターに過ぎないかもしれませんが、エミネンスはプレイヤーの日々のプレイの道しるべになるべき存在だと私は思います。
ジョブ調整やこういうシステム面の話もそうですが、何事も本来の大義や目的があるはずですが、実装から時間が経つとそれらは忘れ去られて利便性や効率以外目もくれなくなるのがプレイヤーの性質です。
エミネンスの良くなかった点は、「〇〇をクリアすると報酬(繰り返し可)」というものが複数ある事によって、常駐化してしまう目標で枠が埋まってしまう事です。本当にマンネリの打破を狙うのであれば無限に受けられる目標は避け、それよりもいろいろな種類をこなした時の報酬を重視すべきじゃないかなと思います。