おまえができないのは絆や真心サポーターがいないからだ。嫌ならやめろ。と、真心のつながりがある人が、そうでない他人に言っちゃう世界、それが今のFF11。
「やりこみ要素」しかないといって過言じゃないこのゲームを手に取ることは、やりこみ要素をしたい、できる(進めていける)ものだと思って始めるんじゃないのかなと思います。
特に復帰は。
昔は知り合いがいなくてもできた(上から下まで、たくさん募集があった。すれば集まった。)それが楽しかった。そういうふうにしてほしい。と言って何がいけないんですかね?
おまえができないのは絆や真心サポーターがいないからだ。嫌ならやめろ。と、真心のつながりがある人が、そうでない他人に言っちゃう世界、それが今のFF11。
「やりこみ要素」しかないといって過言じゃないこのゲームを手に取ることは、やりこみ要素をしたい、できる(進めていける)ものだと思って始めるんじゃないのかなと思います。
特に復帰は。
昔は知り合いがいなくてもできた(上から下まで、たくさん募集があった。すれば集まった。)それが楽しかった。そういうふうにしてほしい。と言って何がいけないんですかね?
いえ、仰る通りもったいないことで、
仕方のないことでは「ない」と思います。
本来ならきちんと対策されて然るべき「構造的な問題」だと思います。
その一方で、
「意欲と努力が足りなければ続かなくて当たり前」
みたいなことが堂々と謳われ続けてきています。
究極的な(そしてたぶん生産的でもない)議論としてはその通りですが、
これが金科玉条のように繰り返し唱えられるのは
ちょっとどうかと思いますし、ぼくは賛同できません。
こんな調子でも続いている FF11 が特殊なだけだと思います。
# 意欲や努力を求めるのがおかしい、という意味ではなく、
# FF11 はゲームであり、お金を取ることで継続可能なサービスであるわけですから、
# 意欲や努力はそこそこでも楽しく続けられますって選択肢について、
# 真面目に考える意義は十分にあるでしょう、という話です。
(続きます)
Last edited by noli; 12-27-2021 at 04:35 AM.
そもそも復帰してきた人は、少なくとも一度は離脱した人でもあるので、
ずっと継続している人と比べて、意欲はそこまで高くなかったり、
意欲を保つのが難しかったりすると思われます。
# このゲームは「積み重ね」のゲームという構造を持つので、
# 一度離脱すればそれだけでキツくなるので、当然ですけども
つまり、ゲームの構造が離脱した時と同様なら、
また離脱する可能性は高いわけです。
こんなことは議論するまでもなく、誰にでも分かる話です。
「意欲を高めてこないとダメなんだ」
「努力を続けないとダメなんだ」
「下積みが必要なんだ」
「イヤならクエストやミッションまでで辞めればいいじゃない」
復帰した人に対して、
こんなことを言うのが当たり前みたいになってるのは何故でしょうか。
冷静に振り返った時に、ちょっとどうなのか、とは思いませんか?
もっとしっかり考えるべきことが、
少なくとも「開発さんには」あるはずです。
なんでウェルカムバックキャンペーンをやるんでしょうか?
ただの定例行事だからでしょうか?
なんでアシストチャネルを作ったんでしょうか?
プレイヤーに向けてではなく、
スクエニさん内部に向けてゲームを作ってるからでしょうか?
(まだ続きます)
Last edited by noli; 12-27-2021 at 04:31 AM.
メナスショック、
RMEショックこと「捨てないで取っておいてください」事件を経て、
「世間一般におけるIL制」=「資産リセット」は、
このゲームにおいては受け入れられないことが確定しています。
# ある程度の時間をかけたアイテムの陳腐化はありますけども
FF11 は「積み重ねのゲーム」ということが完全に確定したわけで、
それ自体が悪いことだとも言えません。
「資産リセット」も「積み重ね」も、それぞれ一長一短ありますから。
「積み重ね」は面白味を生む側面もありますが、
復帰を難しくする側面もあります。
そして高難度しか基本的に募集がなく、
仕上がってないプレイヤーは居づらく、
固定パーティが圧倒的に有利なコンテンツが並ぶ世界では、
復帰してきた人に限らず、
ずっと現役の人に対しても継続的な意欲と努力が求められます。
体調、加齢(!)、家庭の事情の「変化」によって、
ゲームへの意欲が減退したりすれば、
この世界は平等に牙をむいてくるわけです。
だから、
「イヤならやめてもいいんじゃよ」
がまかり通る世界になっている、とも言えます。
ウェルカムバックキャンペーンをやっても、
アシストチャンネルを作っても、
一番肝心な部分の設計を変えない限り、
開発さんが自分たちの考え方を疑わない限り、
この世界は今のままだと思います。
(もう少し続きます)
Last edited by noli; 12-27-2021 at 04:38 AM.
何も、すぐに最強装備を取らせろとか、
すぐにトップ層に追いつかせろとか、
そういう無意味な極論をふっかけているのではありません。
この世界が今の形なのは、
開発さんの考えがそうしてきた、ということ。
何かしら手を打たない限りは、
ウェルカムバックキャンペーンも
アシストチャンネルも
内向きのアリバイ以上の意味はあんまりない、ということ。
復帰してきた人たちは、(あるいは現役の人たちも)
「モチベ高めてこ?」と言われ続ける、ということです。
これらは皮肉でも批判でもなくて、
構造的な事実について述べています。
このようなことは、
開発さんであればとっくの昔に承知している話かもしれません。
(そして、思想だか理念だかのために無視し続けている話かもしれません)
だからこそ、開発さんにはできること、やるべきことがあると思います。
馬鹿みたいな長文となりました。失礼しました。
Last edited by noli; 12-27-2021 at 04:39 AM.
自分が復帰者ならモチベーションが上がるものとしては
・ボナンザ1等
・強化前のRMEAと呼ばれている引換券
ですかね
20周年はマスターレベル実装以上にインパクトがあるバージョンアップや、上のようなものを全員に配布しないかと期待しています
他にも施策として思いつくものは
モグワードローブ3、4の便利さを知ってもらうために1ヶ月無料にしてまずは使ってもらってみたり
サブキャラの便利さも知ってもらうために、3キャラ制限のコンテンツを2キャラ制限にしたり
メインとサブキャラを紐付けて装備の宅配を可能にするのもいいかもしれませんね
(個人的にはプレステ4か素のmacでFF11ができるなら2キャラ操作して遊びたい)
あとは、
FF11の動画を配信していた人や、これから配信を始める人へ公式としてプレゼントやサポートなどがあれば
配信を見た人が始めるきっかけになるかもしれません
今残ってるFF11ユーザーの離脱の危険を冒してまで、新規入れるメリットがあるとはとても思えなかったり。
20年間も続いたゲームでリブートの話もないんですし、ゆるゆる延命でいいんじゃないでしょうか。
折角色んなゲームがあるんだから、住み分ければいいと思うんです。
FF11は古いゲームです。思想も古いMMOのそれです。
だからと言って、最近のゲームのものに置き換えていったら、それはもうFF11じゃないでしょう。
積み上げ続けなければいけないという、この古いシステムが、既存ユーザーの遊ぶ動機になってます。
そこを放棄して、いつもどってきても最新のコンテンツで遊べますよってなったら
逆にいえば、いつも遊ばなくても、遊びたいときに戻ってくればいいという話になります。
こんなので人を引き寄せ続けられるのは、綺麗なグラや、目新しいコンテンツを頻繁に追加できる最新ゲーム以外無理でしょう。
新規を取りにいくという話より、
現役プレイヤーの「将来の話」をしています。
また、ぼくも延命についての話をしているつもりです。
ですが、問題の捉え方が大きく違うようです。
これは Sedoh さんの言う「住み分け」で解決する問題ではなく、
「住み分け」という「言葉の使いどころ」も、いかがなものかと思います。
いま現在、
モチベーションが高かったり、満足に遊べている人は、
Sedoh さんと同じような意見の人が多いかもしれません。
ですが、
将来、モチベーションが低下したり、
家庭の事情でプレイ可能な時間が減ったり、
加齢(!)による集中力の低下などから
ゲームについていけなくなったら、
「FF11は辞めて別のゲームしよう。住み分けだから」
「FF11に復帰するのはあきらめて別のゲームしよう。住み分けだから」
と潔く決断し、
それでサービス終了になってしまったら、
「サービス終了も致し方ない。住み分けだから」
と締めくくるのが美しい、ということでしょうか。
(続きます)
ついていけなくなったら別のゲームする!
それでサービス終了なら仕方なし!
という硬派な人も一定数いるとは思いますが、
そもそも、「難易度選択」という、
既にゲーム側で用意している「住み分け」がまともに機能してませんよね。
そこを放置したままで、
「他のゲームに行けばいい、住み分けだ」というのは、
「言葉の使いどころ」が間違ってませんか。
FF11は20周年から先を目指そうとする特殊なゲームです。
であれば、「中高年、あるいは老年(!)が成仏安住できるヴァナ・ディール」を
真面目に目指すべきではないでしょうか。
なので、
『現在』ついてこれない『他人』だけではなく、
『将来』ついていけなくなるかもしれない『自分』や『フレンド』
という観点もふまえて考えることが大切だと思います。
「住み分け」という言葉に噛みついてしまいましたが、
これは開発さんに「安易な言い訳のカード」として使ってほしくないからです。
「ウェルカムバックキャンペーンやってます」
「アシストチャンネルも作りました」
「でも復帰者の定着は難しいんです」
「努力はしたんですが」
なんて寒い言い訳をしないでほしいわけです。
思想だか理念だかセンスだか何だか分からないですけど、
プレイヤー動態に最も影響する仕様をそのままにしておきながら、
ウェルカムバックキャンペーンを漫然と繰り返して、
予算取ってきてまでアシストチャンネルを作るとか、
問題構造と優先順位の無視が甚だしいと思います。
このスレッドを立てたのも、このスレッドへの投稿も、
本質的には開発さんに向けてのものです。
あんまりな有様なのでキツい表現が多くなってしまっていますが、
こんなんでも心の底から、開発さんとFF11を応援しているつもりです。
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