こんにちは。松井です。
第50回「もぎたて ヴァナ・ディール」をご覧いただき、ありがとうございました。

放送では、3月バージョンアップの解説を中心とした、さまざまな情報をお届けしました。

放送をご覧いただけなかった方や、
あらためて放送内容の確認をしたい方に向けて、
放送内容をまとめましたのでご覧ください。



以下、放送項目です。

  • もぎってバージョンアップ
    3月のバージョンアップ情報の中から、とくにお伝えしたい項目を解説するコーナーです。
    • アンバスケード
      00:06:34
      第1章は「ヴェルク族」、第2章は「トゥルフェイア族」です。

      第2章では、「トゥルフェイア族」を春を告げるウグイスのように見立て、
      冬から春に変わる季節をイメージしたギミックを盛り込んでいます。
      雑魚モンスターとして、エレメンタル族が(氷)→(風)→(光)の順で出現します。
      寒い冬から、春一番が吹いて、光溢れる春がやってくるという感じです。
      最初は敵がかなり固いですが、エレメンタル族を倒すことで季節を巡らせ、
      (光)が出現するころには気持ちよくダメージを与えられるようになります。
      エレメンタル族は基本的にすべて倒しながら攻略することになりますが、
      (光)だけは1体くらい残しておくといいことがあるかもしれません。
    • ドメインベージョン
      00:09:20
      皆さんからいただいたフィードバックをもとに、各種調整を行いました。
      調整内容の詳細はバージョンアップ情報でご確認ください。
      ここでは主に上位ノートリアスモンスターの調整ついて、その調整意図をご説明します。
      出現間隔の調整
      再出現までの抽選間隔を60分 → 5日に変更されています。
      上位ノートリアスモンスターは強力な敵として配置されているため、
      短時間で再出現してしまうのは厳しいよねということで間隔を長くしました。

      回避/魔回避の大幅引き下げ
      強力な敵であるため、食事をはじめ各種補助をしっかり行ってから挑戦するという基準で調整していました。
      しかし、みんなでワイワイ遊ぶときにそこまできちんと準備することが難しいというお声もありましたので、回避/魔回避を引き下げました。
      それでも攻撃が当たらないという場合は、食事や装備での工夫をお願いします。
      そして、攻撃が当たるようになれば倒せると思いますので、ぜひ挑戦してみてください。

      連続討伐数に応じた、ドメインポイント基本獲得量の増加
      上位ノートリアスモンスターを討伐したことへのご褒美として、ボーナスを追加しました。
      連続討伐数は個人ではなく、ワールドごとにカウントされます。

      出現時のコンテンツレベルの告知
      出現したことがわかりやすくなるよう、ログにコンテンツレベルが記載されるようになりました。

      ステータス「戦闘準備期間」の付与
      エリア突入後、敵などが描画される前に攻撃を受けてしまうというフィードバックがありましたので、
      ドメインベージョン参加時に無敵が付与されるようにしました。

      ステータス「覚醒」に命中/魔命ボーナスの追加
      気持ちよく戦闘できるように、攻撃が「当たる」という部分を重視して調整しました。
      命中が上がったぶん、他ステータスを強化していただければと思います。
      また、混雑時も上位ノートリアスモンスターがターゲットしやすいように、表示優先度の調整も行いました。
      これに関しては、実際に皆さんがプレイした際の負荷を引き続き確認する必要がありますので、
      プレイしてみてどうだったかという感想を、ぜひフォーラムにご投稿ください。
    • 新フェイス「モンブロー」
      00:23:20
      電撃の旅団主催「夏祭りオフ会」で発表したフェイス「モンブロー」がいよいよ実装です。
      発表時に「薬師のようなイメージ」とお伝えしましたように、MPを消費しないヒーラーになります。
      HPのほか、MPや状態異常も回復してくれるので、
      長期戦で「クピピ」だとMPが枯渇してしまいそうという場面では特に有効になると思います。
      回復には彼自身のアイテムを使っているという設定なので、
      「静寂」「沈黙」「アムネジア」によって無力化することがない点もモンブローの強みです。
      ただし、「アイテム使用不可」にかかってしまうとなにもできなくなってしまいます。

      フェイス習得後は、ジュノ上層でのイベントも用意されていますので、そちらもお楽しみください。
    • 新バトルコンテンツ「オデシー」
      00:29:07
      ウォークオブエコーズを舞台にした探索型バトルコンテンツです。
      このコンテンツではウォンテッド装備+1の強化を行えます。
      参加するための前提条件は特になく、ジョブポイント稼ぎにも活用できます。
      参加人数や占有条件などの詳細はバージョンアップ情報でご確認ください。

      「オデシー」という名前は、果てしない冒険を描いた古代ギリシャの叙事詩(オデュッセイア)からとっています。
      これを達成したら終わりというコンテンツではなく、何度も遊んでほしいという思いがあり、この名前にしました。

      出現するモンスターの強さは、序盤エリアではレベル119相当です。
      プレイヤーへの与ダメージがやや多いので、レベル以上に歯ごたえを感じるかもしれませんが、
      そのぶん得られる経験値も多めです。

      放送では実機でプレイしてみましたので、ぜひ動画もご覧ください。

      ここでは実機プレイ中にご説明した内容を一部抜粋して掲載します。
      雑魚モンスターについて
      倒すことで経験値や打ち直し素材を得られるほか、イザット(Izzat)というコンテンツ専用のポイントを貯めることができます。
      雑魚モンスターは再出現せず、どんな種類のモンスターが出現するかは突入するたびにランダムで変わります。
      なお、「Nostos」の名がついているモンスターはリンクしないため、1体ずつ釣って戦うことができます。

      イザット(Izzat)について
      イザットは宝箱の開錠のほか、特定のケースにおいてNMを出現させるときにも使用します。
      また、NMにはイザットではなくアイテムをトレードしてポップさせるものも存在します。

      探索について
      コンテンツ内の幽門石を調べることで、次のエリアに移動できます。
      奥に進むほど敵は強力になり、もらえるジョブポイントも増加します。
      ウォンテッド装備を打ち直すための条件のひとつが、「シェオル A」のゴール到達というエミネンス目標なので、
      ぜひ最奥部を目指して探索してみてください。
      今後のアップデートで「シェオル B」以降のエリアや、専用ボス、報酬装備などを追加していきたいと考えています。

  • 今月のおしらせ
    01:12:45
    普段は「フジトの大きなひとり言」というコーナーですが、
    今回は藤戸ディレクターがいないため、「今月のおしらせ」としてお送りします。

    →春爛漫!花より装備キャンペーン
    まだウォンテッド装備を入手していない、+1に強化できていないという方に向けたキャンペーンを今月も開催します。

    →2020年3月ログインキャンペーン
    目玉アイテムは「陸奥守」です。
    2本入手して錬成することで「陸奥守改」になります。

  • 今後のアップデートについて
    01:15:02
    来期(4月以降)のアップデート計画についてご紹介しました。

    再開催イベントでの報酬追加
    「 ジュノ大公がまた注目されたいようです」や「やみおーの日」といったイベントについて、
    新規報酬を追加し、すでにクリアした方でも再び遊んでいただけるようにしたいと思っています。
    新規報酬がどんなものになるかはまだ言えないのですが、オーケストリオン譜など、既存報酬とは毛色の違うものを検討しています。

    新調度品の追加
    モーグリのベッドや、チョコボのタンスなど、今後実装予定の調度品をお見せしました。
    動画でご確認ください。

    新規シナリオ展開
    ウィンダスやプロマシアミッションのシナリオライティングを手掛けた佐藤 弥詠子を迎えて、
    新規シナリオを追加予定です。どうぞ楽しみにお待ちください。

さて、今回は記念すべき第50回の放送でした。
ここまで続けることができたのは、プレイヤーの皆さんのおかげです。ありがとうございます!

次の「もぎたて ヴァナ・ディール」の放送予定はまだ未定ですが、より濃い情報を皆さんにお届けするため、
次回以降の放送では次々回のバージョンアップまでの情報をかいつまんでご紹介できればと考えています。
この形がうまくいくかどうかはやってみないと分かりませんが、
まずはお試しということで、引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。

これからも「目指せ100回!」という気持ちで頑張ります。

また、お会いしましょう。