要約
アルザビのホームポイントは、かつて混雑緩和のため撤去されました。
現状の変化を鑑み、再設置をぜひご検討ください。
経緯
アルザビのホームポイントは2006年5月16日のバージョンアップで、混雑緩和を目的として撤去されました。
同年4月20日に「アトルガンの秘宝」がリリースされた直後のことで、多くの冒険者がアルザビに殺到していたため、緊急の対策として当時必要なことでした。
続いて、5月24日のバージョンアップで、エリア内の人数が700人を超えると、アトルガン白門へ自動で移動する機能が追加され、アルザビの人数を一定に留めることができるようになりました。
とはいえ、ビシージの人気は衰えを知らず、我々冒険者たちは
「ビシージきたwww」「入れないwww」「追い出されたwww」
などとLSチャットで大騒ぎしていた時期ですので、この時もアルザビのホームポイントは撤去されたままでした。
そして2018年現在の状況ですが、さすがに往時ほどの人数ではないものの、ビシージは愛され続けています。
エミネンス・レコードの目標に「ビシージに参加する(M)」が追加されたこともあり、一時期よりも賑わっているほどです。
この冒険者たちは、その全員が、参加する度にアトルガン白門からダッシュして皇国警護にあたっています。
彼らがより多くの時間を、移動ではなくビシージを楽しむことそのものに充てられるようにするため、アルザビのホームポイント再設置が望まれます。
効果
手元にデータがないのでざっくりとした試算になりますが、1ワールドで1日にビシージへ参加する冒険者が、平均で延べ50人だとして、以上の延べ人数が、アトルガン白門からアルザビへと走ることになるわけです。
- 1日では、50人×16ワールド=800人、
- 1ヶ月だと、800人×30日=24,000人、
- 1年だと、24,000人×12ヶ月=288,000人
- FF11が今後50年くらい続くとして、288,000人×50年=14,400,000人
もちろん、この全員がアルザビをホームポイント設定するわけではありません。
しかし、設定するかどうか、選択できるようになることが重要です。
この、アルザビホームポイント再設置という施策により、以下の効果が見込まれます。
- 互助会引換券・銀を求める現役プレイヤーの満足度向上
- 数年ぶりに復帰したプレイヤーが、より手軽にビシージを再体験することが可能になり定着率向上
- ユーザー数が増える
- 増収・増益
- 冒険者の身体は闘争を求める
- 新しい拡張ディスクが発売される
以上を鑑みまして、アルザビのホームポイント再設置をお願いする次第です。
よくある質問と答え
Q. アルザビホームポイントを再設置すると、また冒険者が集中するのでは?
A. 現在のFF11ではコンテンツが大幅に増えていることから、撤去当時ほどの一極集中は発生しません。
Q. それでも万が一、何かの拍子に数百人が殺到したらどうするのですか?
A. 700人を超えたらアトルガン白門に移動されるので実影響はありません。
アルザビホームポイント撤去当時はこの仕組みがありませんでしたが、今はあります。
Q. いまどきこんな要望に開発・運営チームが目を通すとは思えませんが。
A. Salalaruruさんは、こういう細かい要望も拾ってくださる心優しい方だと伺っています。
また、松井Pも藤戸Dも、決して「少人数なら不便を被っていてもよい」などとはおっしゃらないものと、私どもは確信しております。