攻撃力補正は初耳なのでなんとも言えませんが、初段命中補正についてはその通りだと思います。
召喚士は一般的な後衛用装備の恩恵を受けることが出来ず、専ら召喚士専用装備、或いはオーグメントを専用にチューニングした装備を使うことになります。必然的に選択肢が少なくなり、一つ一つの装備の性能格差が相対的に大きくなります。(大雑把に言うと、使える装備が100個あれば100段階の強さがあるけど10個しか無いと10段階しかない、みたいな。)
その少ない選択肢の中で更にPT戦闘で実用的なレベル……自分がパッと思いつくのはヘリオス・アポジー・マーリン辺りでしょうか。これらはオーグメント次第で命中と威力を同時に上げることが出来るため、これらの装備が揃っている人とそうで無い人の差が一気に広がりやすい(十分な命中率が確保出来てないと同時に十分な威力の上乗せもされていない)のではないかと思います。
当たった時の威力はともかくとして先ずは当てないと話にならないんで命中は確保しておきたいところですが、折よく今回のアンバスケードの装束は全部位で高い命中を確保出来るので、命中装備の無い部位がある方はこちらで命中率の改善をしてみるとどうでしょう?
ニルヴァーナは……履行ダメージ+40が強い、という認識で合っているでしょうか?自分は持っていないのでどれほどのものかは分からないのですが。
ちゃんと調べたわけじゃないんですが、ウェポンスキルはステータス修正でダメージを伸ばすために、ウェポンスキルの固定倍率を高く・ステータス修正の倍率を低く設定することで装備による威力差を抑えることが出来るでしょうが、履行ダメージ+は実数がそのまま反映されているからそうはいかない、んじゃないかなーとか考えてます。
また、今回のver.up後の戦闘で、自分も初段補正に頼っていた部分が大きかったことを痛感しました、多少火力に寄せてた手持ちの装備・オーグメントを形振り構わず命中に全振りする形で何とかダメージが安定した状態です。グリダーヴォルの命中+95(オーグメント込)にかなり助けられていますし、仮にニルヴァーナを手に入れてもそれ以外の部分……アポジをHQにしたりオーグメントの数値を更に更新したりともう一本ミシック作るくらいの労力や出費をしないと使いこなせないだろうと感じています。たしかにニルヴァーナは魅力的な装備ですが、その強さはニルヴァーナ一本あれば良しというものでもないと思いますし、それにミシックですから労力に見合うだけの性能はあってもいいと思います。
以下、余談なので折り畳み
風水やら獣やらも強いからとレベルを上げればそこで終わりでなく、上げたから高CLの戦闘に呼ばれる、そこで通用するようになるために装備を集める、といった流れを幾度となく見ました。イドリスを作りに行ったり、足りない命中装備を求めて走り回ってます。その中には召喚も上げてた・召喚は好きだ、という人たちもいますが、求められるジョブが別にあるために、召喚は後回しです。
自分はそういったジョブを持たず、使えるジョブが事実上召喚しかないために、彼らの好意に甘えて召喚をさせてもらっているというのが半分。結果、絶対防御やミュイン、大地の鎧といった一部の特異な能力を必要とされた場合に真っ先に白羽の矢が立つのが半分。必要とされている時以外にもやれることやって多少は役に立ちたいと連携やMB用に攻撃用装備を集めてはいるものの、必要とされていない場面で呼ばれた時には自分がいようといまいと敵を倒すだけの火力は用意されていたりします。
仮に攻撃面で召喚が本当に必要とされるようになったならば。彼らは今の自分以上の装備を集めるでしょうし、多少性能差が縮まろうと、強くなるのならニルヴァーナも取りに行くのでしょう。そうなると、自分が召喚を出す為には自分もニルヴァーナを取りに行かないといけなくなるんだろうな、と思います。