アビセア前から隠居気味の元シーフです。
プロマシア、アトルガンの頃はメインジョブとして動いてましたが、今は一緒に活動する人たちとのジョブの需給バランスを考えた末、忍者中心でのんびりと?遊んでいます。
FF11のログイン時間をたくさんとれた頃は、このスレッドを立てた際にNEETさんが書いていたように他人に対して手抜きがひどい、と事あるごとにイライラしそれを直接ないし間接的にぶつけていることがありました。ただこれまでのいろいろなFF11での活動の中で(時には人に教えられながら)覚えたことは、自分が希望することを他人に希望しても必ずその通りになるわけでもなく、一緒に行動することになったらイヤでも相手を受け入れ最善の結果を目指すことこそ大事だということです。
このスレッドを見ている人は少なからずシーフに興味のある人でしょうし、積極的に発言されている人は各々の考えのもとに「自分の考える理想のシーフ像」を構築していると思います。でも、ヴァナの中では必ずしもそういう人ばかりではないですし、自分の理想と違う人と一緒に活動することが大半です。野良PTを組むのであれば、自分の理想像とするシーフと組むことは稀だと思います。
であれば、#177でmadeさんがまとめているようにPTを組む際に人選するしかないのですが、野良PTを組む際のシャウトの仕方、参加希望の伝え方についても、一工夫すれば不満も少なくなるだろうなあと思うことがあります。例えば(あくまで例えです)、
「○○討伐に行きます。シ1名募集します!現在5名」
なんてシャウトがよくありました(今でもあるのかな?)が、このシャウトでシーフにトレハンを希望しているかどうかはわかりません。個人的には「ああ、トレハン要員たりないのかなあ?」と感じますが、すべての人にそれを求めるのは無理だと思います。少なくとも私の経験では、私が感じたことを理解してくれない人がいました。もちろんシャウトしている側からすると、参加する側にも意図を汲み取って欲しいという思いはありますが、それはあくまでシャウト主個人の希望なのであって、それが万人に通用するというのは思い込みでしかありません。そのすれ違いが不満を生む根源なのではないかなと思います。
同じPTを組んでしまった以上、結果として希望通りの人選(このスレッドでのシーフ)ではないかもしれませんが、その不満を公言するのは自分自身のマイナス評価にしかつながらないと思います。どうしても不満を吐き出さないと耐えられないのであれば、ごく親しいフレンドとtellで密談したりLSで会話したり、FFをやっているリアル友だちに電話をするなりして解消すればいいのではないでしょうか。
FF11おいて一番大事なものは、今でも「人と人をつなぐ絆」だと思っています。また一緒にPTを組みたい、と思える人であるかどうかのほうが、私にとっては装備やプレイヤースキルよりもはるかに大切です。これも私個人の意見ですが、そういう人もいるという前提でシーフ談義に花を咲かせてほしいなあと思います。
手抜き云々についてはシーフが活躍できる今だから目立つだけであって、いつでも取り上げられるテーマだと思います(個人的には横ダマ廃止後~強化前後の頃のほうがひどかった)。が、結局手抜きと感じるシーフが手抜きじゃないシーフに変わるには、手抜きじゃないシーフと自負する人が手取り足取り、一つずつヴァナの中で教えてあげていくしかないと思います。向上心のあるシーフさんはここを含め、いろんなサイトで情報を集め、より良いシーフになろうと努力しますから放っておいても大丈夫ですしね。
・・・とここまで書いて、#2でNueさんがほぼすべて要約して書いていることに気づきました。駄レスを承知で書き残しておきますが、これから先は、手抜きに見えるシーフにどうしたらより良いシーフを理解し、それを目指してもらえるのか、というような話が進むことを祈ります。