チャットモード変更のショートカットキー(Ctrl + L 等)を使用した場合、ラインエディタが開いていない場合はラインエディタが開いてショートカットキーに対応したコマンドが表示されます。
ラインエディタが開いている場合は入力済みの内容の先頭にショートカットキーに対応したコマンドが表示されます。例:
/linkshell
このラインエディタは半角120文字、全角なら60文字まで入力が可能ですが、ショートカットキー入力によりコマンドが挿入され半角にして120文字を超える場合は入力内容が消えてしまいます。Ctrl + L を入力すると「/linkshell」コマンドが挿入される。
入力前 : あああああ
入力後 : /linkshell あああああ
109バイトまではCtrl + L でコマンドを挿入しても消えない。
入力前 : 12345678901234567890(略)123456789
入力後 : /linkshell 12345678901234567890(略)123456789要望としては上記の場合に文字列を消さない動作になってほしいというものです。120バイトを超えるので Ctrl + L を入力するとラインエディタが空になる
入力前 : 12345678901234567890(略)12345678901234567890
入力後 :
プレイヤー視点ですので可能かどうかはわかりませんが、以下の案を提示します。
1.ショートカットキーで挿入されるコマンドを「/l 」等の省略形にする
2.コマンドの挿入により半角120文字を超える場合は後方からあふれた文字を削除する短縮コマンドの長さは2文字なので、117バイトまではCtrl + L でコマンドを挿入しても消えないので余裕ができる。
入力前 : 12345678901234567890(略)12345678901234567
入力後 : /l 12345678901234567890(略)12345678901234567
3.ショートカットキーによる動作をコマンドの挿入ではなくチャットモードの変更とするあふれた分を後方から削除されるので先頭から109バイトは残る。
入力前 : 12345678901234567890(略)12345678901234567890
入力後 : /linkshell 12345678901234567890(略)123456789
これにより消えてしまった長文を泣く泣く打ち直すことが減るのではないでしょうか。コマンドの挿入ではなくチャットモードそのものを変更するため、入力済みの文字列はそのまま残る。
入力前 : 12345678901234567890(略)12345678901234567890
入力後 : 12345678901234567890(略)12345678901234567890