新規プレイヤーにとって未知であることはイコール楽しみと決め付けるのも、
新規プレイヤーは何も知らないと決め付けるのも些か早計ではありませぬか。
加えて、知り合いという得体の知れない要素を断言の根拠とするのも甚だ疑問に思う。
他人からは判り難く、己が主張のために都合良く利用し易い不確定要素である分、
「私の友達の友達なんだけどさー」話しぐらい信憑性に乏しい。
限界突破に対して好意的な思いを寄せる方々を否定するつもりは一切ありませんが、
俺個人は、限界突破と呼ばれる一連のクエストは、
「限界突破」という言葉で美化しただけの単なる足止めとしか捉えていません。
単垢だし、倉庫キャラのレベルを50以上に上げる気なんかなくてもね。
しかもFF11を始める前から知っていて、やる前から「はぁ?」思っていたし、やった感想も「・・・」。
特にマート戦を突破できなかった時期は苦痛でしかなく、突破したときに感じたのは達成感ではなく、安堵と嫌悪。
そのマート戦が後々役立ったなんてことも無く、ひたすら苦い思い出。
限界突破が無かったら、その先のことを楽しめていなかったとは微塵も思わない。
レベル50以上解放は昔の話。
今とは状況も大きく異なり、既に形骸化も著しい。
故に、無くすまではしなくても、何らかの回避方法はあってもいいかもしれないとは思う。
例えば、やりたい人がやればよく、やった人には僅かなご褒美はあるけれど、スルーも可能とか。
仮にそうなった場合、それでも敢えて尚、レベル50以降、
5レベル毎に律儀に限界突破を好んでやる人が果たしてどれだけ居るかには興味ある。
それにしても「そういうものです」「マート尊敬!」と思える方々は
1レベル毎に限界突破があっても素直に受け入れて喜びそうで、
だとすればそのセンスやスタンスに対しては、テリー・○ガードの勝利ポーズ並に脱帽です。