何度も言いますが、全ジョブどこでも活躍させろというのが無理だとしても、
旬のコンテンツで活躍できるジョブを毎回同じものにせず、
なるべく多くのジョブが、それぞれの秀でた力を活かせる場を設けて欲しいです。
PTに入って活躍できる場が、全体の割合で一定水準以上の数を与えられていれば、
特定ジョブしかしたくない人(できない人)の不満も抑えられるでしょう。もちろん得られるものも見合ったもので。
「全部で参加できないとヤダ~」てのは、流石に諦めるしかないでしょうけど、
せめて入れ替わりで活躍させてほしいです。
ところがですよ、それすらも気に入らなくて、
「ジョブチェンジしろ。不遇ジョブ強化もイラネ。敵もいじらなくていい。ソロ強いからPTは弱くていい」
と言ってる人達が稀にいますが、これは何故ですかね?
「あのジョブ嫌いだから席無いままでいろw」「今はこのジョブに席があるから、他のジョブに席出来るのは嫌だ」
こういう本心があるからですかね?
つーかこれも何度も言うけど、いろんなコンテンツ、いろんな敵に、様々なジョブが必要で、
どんなジョブでも旬のコンテンツで活躍できる機会が必ず回ってくる状態であれば、
「ジョブチェンジしろ」派にとっても、ころころジョブチェンジできるわけで、それで楽しいはずでは?
「ジョブチェンジしろよ」の人は、どう転んでも不満は本来無いはずなのです。
なのに何が不満で、「好きなジョブで活躍したい;;」と、ごく当然に抱く気持ちを否定するんですかね?
「いつでもどこでも~」となると、今のFF11では無理なのはわかりますが。
ちょっとスレチなのでインビジ(インビシしてもわざわざ掘り起こす無粋なことやめて;;)
弱点付き係とかそういう小細工ではなく、
回避に優れたジョブが一番役に立つ場面、各種属性範囲攻撃が必要とされたり、一定時間敵がパワーアップするのでヌーカーが必要な局面、
範囲攻撃が強いから遠隔による攻撃が輝く敵、ペットジョブが適した敵等々、
てな具合に、いろいろ各ジョブの秀でた力の需要があってほしいのに、75時代以降、何で曖昧になってしまったの?
最近ようやくそういう傾向が出てきましたが、まだまだ放置ジョブの方が多いです。
近接アタッカーだって、あれだけ数が多いのですから、それぞれの性質に合わせて活躍できる場面てのを意識してもいいでしょうに。
やりたくないジョブ上げるのも苦痛、わざわざ上げてもやるのが苦痛という人は確かにいますし、
例えそうでなくても、自分の好きなジョブがいつもお呼びでないままではつまらんです。
そういう人の苦痛や不満をまともに見ようとしない開発と、「ジョブチェンジしろよ」で切り捨てるプレイヤー……
やばい……ここまで書いて、辞めていく人達の方が正解かもしれないと思えてきた……orz
ゲームとして発売して金取って、しかもPTが華のネットゲームで、幾つかの特定ジョブに旬のコンテンツでPTに席が無いまま。
これはあってはならない状態でしょ。
しかしそのあってはならない状態が長年続き、すっかり普遍化して多くのプレイヤーも毒されてしまいました。
それが異常であり、あってはならない事という認識すらできなくなってしまっているのです。
だから放置ジョブがあっても「じょぶちぇんじろ」「ソロが強いからPTに席無くてもいいし、ソロして満足しとけ」
などということも平気で言えてしまう、と。
全ての人間がそれで済ませられるわけではありません。
一方で「好きなジョブで旬なコンテンツで活躍したい」派も、ある程度は諦めたうえで臨まないといけないと思います(理由は後述)。
きちんと筋を通すならば、本来ならたとえハイエンドコンテンツだろうと、そんなことを言い訳にせずに、
ジョブ縛り無く参加できなければならないはずです。レベル縛りや装備縛りは流石に致し方ないとしても。
もしこのゲームにジョブが6ジョブしかない状態で、それでもつまはじきが出たら、
「ハイエンドとか言い訳するな! ××も入れるようにしろ!」と怒る人がもっと多く出るでしょうしね。
にも関わらず、プレイヤーの多くが、
「ハイエンドコンテンツなんだからジョブ縛りあって当然」という認識になってしまったのは(俺含め)、何故なのか?
答えは簡単。プレイヤーが「開発の調整能力にそこまで期待していないから」です。
「ジョブ増えすぎちゃってどーにもならんからね……」と、諦めすらはるか通り越して、割り切ってしまっているのです。
「何でこのジョブじゃ参加できないんだよ~;;」と嘆く方が、ある意味では正しいと言えます。
少なくともこのゲームに毒されきってはいないですね。
しかしこの非常識な世界でやっていくには、郷に入りては郷に従え(業に入りては業に従え?w)の精神で、
割り切って続けるしかないというのが現状です。
ジョブ縛りがあった場合は、該当するジョブが「ここなら活躍できる!」という喜びにも繋がっているので、
ハイエンドコンテンツのジョブ縛りも一概に否定するものではないとは思いますが。
ただね、割り切って続けていけるプレイヤーはいいですが、その時点で見放したか見限ったプレイヤーも多数いました。
あるいは今現在そうなりかけている人もいるでしょうし、今後そうなる人も出てくるでしょう。