Quote Originally Posted by noli View Post
まず、近接さんの火力を上げることは賛成です。
ですが、攻防比を4に引き上げるのは反対です。
理由は、よりアタッカーのカテゴリ(近接/遠隔/精霊/ペット)間の分断が深刻になるからです。
火力の確保については、弱体前のルドラの例から、WSの調整などで可能なはずです。

攻防比を有利に機能させるためには、支援が十分でなければなりません。
伸びしろと言えば聞こえはいいのですが、それはよりガチガチな編成を促すものであり、
よけいにカテゴリ間の分断が深刻になってしまいます。
それに、近接さんはペットよりも多くの強化を受けられるわけで、
その攻防比がペットと同じとなれば、他の編成などありえなくなってしまう懸念もあります。
攻防比4基準での調整が適正かはともかくWSのみの調整はちょっとどうかなと自分は思います。
一括りに近接といっても総与ダメのうち通常攻撃が大きなウェイトを占めるるジョブも存在している現状でWSのみの調整はソレこそ更なる近接間の格差の助長となるでしょう。
攻防比の調整なら単純に火力が上がるという話ではなく、あくまで支援があれば(もしくは超格下相手)現状より強くなるという話で、少なくとも今以上に近接間のバランスがおかしな事になる被害は最小限になると自分は考えました(全く無いわけではないというのは認識しています)。
ガチガチな編成を促すというのもおっしゃるとおりだとは思いますがもうすでにガチガチの編成ですさまじい成果を上げうる編成は実際に存在し遠隔・魔法・ペットとそれぞれが近接中心の編成から見ればすさまじい戦果を上げています。
このうち特に魔法などは得意の相手にはさらにすごい事になっておりシニスターレインやCL140のNM相手でもカンストダメージが乱れ飛ぶような信じがたい強さを発揮しています。
全ての状況でコレが出来るわけでもなくやはり苦手な相手もいはしますが、基本的な性能というものが高く、支援での伸び代もすさまじく、得意な相手にはカンストダメージを乱発するような編成が可能なジョブが混成だとさらに強みが発生しうるのでしょうか。
そんな強みが発生してしまったら今強みのない近接はやはり微妙ではないでしょうか?

近接攻撃に今必要なのは他のカテゴリーの攻撃手段に負けない魅力だと思います。
その魅力が攻防比4基準の調整でよいのかどうかは正直分かりません。
しかし自分はまずは近接全般の潜在能力(支援での伸び代、つまり攻防比の調整)自体を上げる必要があるのではないかと思っています。