命中や精霊MBでのバランス調整の話が多いですが、WSの威力にも目を向ける時期ではないでしょうか。
昨年10月に片手武器のみWS性能に2回目の大きな調整が入りました。
当時は「片手武器では一人連携が厳しい」ためWSの威力で調整したのだろうと思っていました。しかし現在はQATA装備やジョブ調整による手数の上昇で、片手ジョブ(2刀流)は両手ジョブと同じ速度でWSを連射しています。
この事は、片手ジョブは一人で連携数が重ねられる程の手数の上昇で通常攻撃のダメージは上がり、かつWSの威力も上がり。更にWSダメージが強い分連携ダメージにもプラスがあるというおかしな状態になっているということを示していませんか?
また現在のWSはSTRやDEXが400~積める状況ですので、片手と両手ではステータスによるWSD値の伸びが1.5倍にもなっていますが、WSの性能に加味されていないということはありませんか?どの程度のステータスで火力合わせをしていたのかが疑問です。
ステータスが400 修正80%の場合
片手 武器D150 + 修正D320 = D470 元の3倍
両手 武器D320 + 修正D320 = D640 元の2倍
※武器ランクによる違いがどの程度かはわからなかったので詳しい人教えてください。
来月の調整でどのようになるかはわかりませんが、それだけで終わらずにバランスを取らないといけないように思えますので、開発さんよろしくお願いします。
できれば命中差を片手と両手の差異として確定し、昨年10月の片手WS調整と命中キャップ99%
調整を両手にも反映してほしいところです。命中の仕様に調整が入っても、近接はキャップまで
命中を上げることを求められるでしょうから、ジョブ間の命中差や装備についた命中を維持した
ままだと命中曲線をなだらかにしてもあまり意味がないような気がします。結局はがんばって
命中特化装備を揃えてそのままWSを撃て!の世界ですよね・・。
なお、両手ジョブしか出番がないという調整は望みません。様々なジョブで状況に合わせて遊べるのがFF11の良いところであったと思っています。
最悪、住み分けができるのならば、火力での調整ではなく両手ジョブとモンクに片手ジョブと同等+火力の突出分の防御性能を持つといった調整でも良いです。ただし命中付きカットのみが重視される装備が追されるだけで、WS装備や他装備にするとHPMPが大きく上下する今のやり方は嫌かな。バーサクやラスリゾの問題もありますし・・。
更に蛇足ですが、今の状況に疑問が沸いたのは次のような事からです。
昨年まで片手と両手の通常とWSのダメージ比率は以下のようなもので、装備が同じ
レベルならば総ダメージでの均衡はとれていました。
通常 WS
片手ジョブ 2 : 1
両手ジョブ 1 : 2
しかし最近高支援化で私の持っている片手ジョブを見たら、連携含めたダメージ比率が
1:3になっていました。当然両手ジョブよりも強かったのですが、それよりも2:1の
比率が1:3に逆転しているということに驚きました。
両手ジョブは「ダメージがWS依存のため安定はしないが高支援下でハマれば強い」
片手ジョブは「手数で安定したダメージが与えられる。低支援でも強く単独行動が可能」
と思っていたのですが過去の話です? ヘイスト制限とかを見ると続いているような気も
するのですが・・・。
攻防比をあげて差異を設けても到達しないと意味ないし、自己魔法やサポートジョブを含めると
某片手ジョブのほうが攻防比を高く保てるし、支援はすぐ消されるから高支援下でハマる状態が
見えないし、手動消ししたときのアビリティの復旧待ち時間長いし、両手ジョブは思っていた
より深刻なように思いました。あれだけの強化をいただいた竜騎士でさえ出番がないのはちょっと・・・。