12月のVerUPで片手武器と両手武器の差を埋めるためとして片手WSが大幅に修正されましたが。この調整は失敗だったのではないかと思います。
理由は二つあります。
1.片手と両手の差はWSの強さではなく、TP速度の差が問題。
2.11月以前の戦闘バランスで一番問題となっていたのは連携により侍が強くなりすぎていること。
TP速度の問題
高ヘイスト環境下で二刀流・MAが得TPにマイナスに作用する問題。これを解決せずに片手両手問題は解決しません。
侍の一強問題
現在、侍の強さが飛び抜けすぎており、前衛三人いるより侍が一人で連携した方が強いとさえ囁かれています。
このような現状に陥った原因は僕が思う範囲で4つあります。
a.連携のダメージ強化と命中強化
b.TP速度を度外視のWSダメージ調整
c.Lv3連携WS(エンピWS)の開放
d.容易にヘイスト80%到達が可能
e.TP速度が異常に早い
かつて侍はwsは弱いけどTP速度が速く、連携のトス役に最適なジョブでした。その後連携の価値が低くなるにつれWSが強力になってゆき
侍=強WSのイメージとなりました。しかしWSが強いまま連携調整されることによってWSの回転率も威力も高いジョブとなってしまいました。
その上、連携が容易な不動が開放されダメージ効率の良い光連携を連発可能になり
さらに高ヘイスト維持が容易なため、通常攻撃にも隙はない
対策
・エンピWSの調整、現在強いエンピWSはエンピリアルウェポン装備時に限定し、他武器使用時は弱体する。(両手刀に限らず、現状弱ければEW限定で強化)
・ストアTP、セーブTPのキャップを下げる
・自己強化、PT強化に限らずアビヘイストの手段を増やす。
片手WSの強化も良いですが、これらの問題を解決した後にすることだと思います。
根本的な問題が解決されていませんし、この調整が別の問題に発展するのではないかと危惧しています。