あれは、まだ経験値が雀の涙ほどしかもらえなかった時代

私は、サービス開始に胸を踊らせながらヴァナ・ディールはウィンダス森の区
(確か・・・記憶うろ覚え)に降り立った

『赤魔タルタル♀』 11年前のあの日・・・・・・

オンラインゲームも初めてで右も左も判らない状態で、広いウィンダス内を目を
輝かせながらおのぼりさん宜しく散策した末に漸く外へ行く方法が分かり
初期装備そのままに 門の外へ・・・・・・

外へ出た瞬間その映像の美しさに暫し見入り、さぁ冒険だ!

と、歩き出したその時、どこからともなくエンカウントの声が・・・


「グルァ」と、その声を聞いたが最後 一撃で即死


カメラの操作方法もまだなれずにいた時だったため敵の姿が見えず
ただ視界にかすめた黒い敵としかわからなかった・・・・・・

まだ何もしていないのに即効でプリケツ晒し

初ホームポイントへ送還・・・・・・


え? え? な、何? 今何が起こったの?!

と、しばらく呆然としたことを今でも覚えています


あれから11年、どん亀の速度Lv上げしミッションそっちのけで

フラフラとヴァナディールを放浪し旅先で出会った数々のフレンドと

出会い 別れ 再会 を繰り返し

幾多の戦いをフレンドと共にし 新天地を駆け巡り ただ語らう

そんな、数え切れない思い出が沢山この世界に詰まっています




FFXI11周年おめでとうございますヽ(*´∀`)ノ

この先もヴァナディールが終焉を迎えるその瞬間まで
この世界の佳人であり続けたいと思います

素晴らしい世界をありがとうございますm(_ _)m