まずはここから。Vadmさんの記載の焼き直しになるかと思いますが。
■何故、セット対象考慮外となり続ける青魔法が存在するか。
まあ、言わずもがなですが。
アシミレーション込みで最大60BP、最大セット魔法数が20と言う制約がある以上は、
セットしたい魔法には優先順位があり、それは例えば有意義なジョブ特性を持つ魔法だったり、鯨波・バッテリーチャージと言った、ほぼ常時セットしている魔法の優先順位が高く、それらは固定のBPとして消費されています。
ほぼ固定とされているそれらの魔法以外が、残りのBP枠を争う状態ですね。
現在セットされる頻度が極端に低い、または皆無と言った魔法は、それに食い込むような魅力が無いからと言う事になります。
では、何故魅力がないのか。
効果時間が長い魔法、または効果時間が短くとも使いどころがはっきりしている魔法は問題ありません。
また、上記の条件を満たしていなくとも、優秀なジョブ特性を得られるのであれば、
BP次第ではあるけどセットされている事もあるかと思います
(とはいえ、ジョブ特性のみ目的の場合、消費BP次第で外されてしまいますが、ここではとりあえず置いときます)
問題は、
1.効果自体はほどほど優秀なものの、効果時間の短い中で使いどころがイマイチはっきりしない魔法
2.むしろ効果時間が長いと、効果がはっきりわかる魔法だが、効果時間が短い
3.2に関連して、範囲化すると効果がはっきりわかる魔法だが、効果時間が短い
まあ、どれも同じ事を言ってるかと思いますが、いちおう並べてみました。
勿論、上記に列挙したような魔法も、セットしたかった、セットしておけばよかったと思う場面もあるのですが、
では、実際に戦闘前にセットするかと言えば、やはり厳しいものがありますよね。
更に、今この場面であの魔法が使いたいと思っても、1分縛りがあります。
とはいえ、BP・使用魔法数・1分縛りに関しては、今後変更する予定もないと言うことですので、
既存の使用頻度の低い強化魔法が、魔法セットの候補にあがり、他の有力魔法と競合するようになる為には、
その強化魔法自身の魅力をもっと明確化する事が必要だと思うわけです。
効果が強いと開発さんで思われている強化魔法が使われない原因は、
効果時間が短すぎるか、MP消費が激しすぎるかのどちらかかと。
ただし、オカルテーションの様に、あれだけMP消費が激しくとも、アビセア以外のエリアでもなんとか運用している青魔道士もいます(まあ、私です)
あれは、MP消費きついなーと思いつつ、効果時間が鯨波・バッテリーチャージと同期していると言う使い勝手の良さと、幻影枚数の多さと言う魅力が激しいMP消費に目を瞑らせるんですね。
効果を長時間化する事で、効果を見直さなくてはならない魔法もあるかと思いますが、
とりあえず、効果の見直しも含めて前向きな検討ができれば…。
まあとりあえずここまでで。