再度 「いいね!ボタン自体不要」の立場で書き込ませていただきます。
前回は「意見というのはそもそも複雑なものでYES or NOのボタンで評価すること時代がおかしい。」と書きこみました。
今回は「評価ボタンによって意見を集約できることで管理の面で楽になる」という意見に対しての反論をしたいと思います。
そもそもこの場はなんでしょうか?
同じ意見があれば賛成ボタンを押し、反対ならそのボタンを押し・・・。たしかにユーザー、開発側双方にとって楽でしょう。
しかしながら前回書かせていただいた「意見というものの複雑さ」だけではなく
双方ともに意見をだすことを簡略化していては、このフォーラム自体の設立目的やその効果が下がるだけです。
重複してでもユーザーは自らの意見を書き、その意見に対してフォーラム担当者は労力を惜しまず、開発サイドに持って行ってもらう方が開発側とユーザーの意思疎通がより伝わると考えます。
故に評価ボタンは議論の場に不要です。
もしも必要なものがあるとするなら、議論の末にどのような方向に進むか決定する投票じゃないでしょうか?