他の方がもう仰っておられますが、フリートライアル版でTellが出来ないのは痛いですね…。
競売を使えないのも大きなマイナスだと思います。(見ることくらいは出来るんでしょうか?)
業者への対応を考えたら仕方ないんですけれど、新規で遊ぼうとしてる人が「不便さ」を
感じてしまったら、やっぱり続かないんじゃないでしょうか。
あと、数年前に倉庫キャラを作った時に見たチュートリアルから進化していないなら、
チュートリアルも相当貧弱だと思います。
エバークエストIIっていうMMOがありますけれども、あれは確か新規の方は
チュートリアルを収めた孤島に飛ばされて、ある程度の操作方法の習得と、
Lvが上がるまで修行できるような場がありましたね。
チュートリアルを既存の街に改めて設置するよりは、チュートリアルに合わせた
一つの「環境」を作ってしまうほうが、いろんな意味で効率がいいかもしれません。
それと同時に、やはり言語が通じるかどうか、という問題が大きいと思います。
バイリンガルの方や、外国の方と親しく遊ばれている方には申し訳ないのですけれども、
英語を使うことに物凄くストレスを感じる人は、私も含めて相当多いと思います。
以下に詳細を収めますが、長文なのでご注意ください。
新規、復帰、いずれにしても顧客を獲得したいなら、ここは本当に直した方がいいと考えます。
開発陣が考えている以上に、顧客にストレスをかけている部分で、定型文システムがあっても
ストレスをかけているという部分ではあまり役に立ってないように見えます。
言語別サーバの設置は、即効性のあるかなり有効な手段だと思っています。
現行のサーバは混合サーバとして残しつつ、本当に一度試してみて欲しいです。
もしも新たに「コミュニティを築く場」(昔ならLv上げPTでしたね)を再構築できたとしても、
話せない、話す気が起きない、では結局同じですから…。
逆に言えば、「話せば100%通じる」という安心感があれば、現行のFoVやGoVでも
一定のコミュニティ形成は可能なのではないかと思います。(FFXI初期はそうでしたよね)
国勢調査で出てくる文句で「どの時間でも人がいる」という部分を必ずメリットとして
強調されますけれど、私は正直、
「コミュニケーションが取れない(取りにくい)なら、いない方がマシ」です。
言い方がきつくてごめんなさい。不愉快になられた方にはお詫びいたします。
しかし、私がFFXIで遊んでいるのは、
「ファイナルファンタジーという世界観」で
「月額固定」で
「国産MMO」で
「日本語で気軽に遊べる」
からなんです。
外国の方と英語で遊ぶなら、World of Warcraftをやると思います。
あとは周知する方法ですけれど…。
TVCMっていうとかなりお金かかると思いますし、制作費も馬鹿にならないでしょうから、
まずはゲーム系情報サイトに広告を載っけるだけでも、それなりに効果あるんじゃないでしょうか。
新規の人はFFXIVに流れやすいだろうとは思いますが、私個人としては、
あの「ハイファンタジー」と銘打った世界観がどうしても好きになれないので、
そういう、世界観の好みでゲームを選ぶという点では、ユーザーが比較的多く居るFFXIは、
ゲーム内外含めた環境をきちんと整備し続けていけば、という前提条件がつきはしますが、
まだまだ遊べると思っています。
なので、結論として、まずは
・フリートライアル版の改善
・チュートリアルの充実
・言語別サーバの設置(混合サーバも残す)
・適当なマーケティング
を挙げたいと思います。長々と失礼しました。