トワイライトサイズはオートアタックのみが無属性、叢雨丸はWSのみ無属性です。

つまり物理ダメージ無効の特性やアビを持つ敵に対してはトワイライトサイズが有効です。
このような場合叢雨丸はオートアタックでTPが貯められないため使い勝手で劣りますが、反面黙想を併用できるなら瞬発力で勝ります。

物理ダメージ吸収の特性やアビを持つ敵に対してはトワイライトサイズがオートアタック+インファナルサイズで常時ダメージを与えられるのに対し、叢雨丸はWSダメージ(大抵は照破)ではインファナルサイズには勝りますがオートアタック分が吸収されるため一長一短かと思います。

ラスリゾ+デスペ、C.インクリース等でオートアタック比率の高い暗黒と、WS比率の高い侍、それぞれの特徴にあった性能ではないでしょうか。
トワイライトサイズが使い物にならないというのはさすがに過小評価しすぎです。


取得難易度にはかなりの差がありますが、叢雨丸は物理ダメージカットの特性を持つ敵(突斬耐性を持つスケルトン・コース、新ナイズルプリンNM)等に対しては極めて有効な武器であると思います。

そもそも物理ダメージが効きにくい・あるいは吸収される敵というのは常に近接アタッカーのみが必要とされる状況に一石を投じるものであるはず(VWブブリムのフラン等をイメージしてください)ですし、このような敵に対する近接攻撃手段がありふれたものになってしまうと魔法職の出番まで奪いかねません。

ゆえにトワイライトサイズの実装自体やめておくべきだったとは思いますが、一度実装してしまった以上その他の近接アタッカーにも与えられるべきですし、同様の刀の追加の前に他ジョブへの実装を検討すべきでしょう。

そして上記の懸念から、それらがありふれたものにならないよう相応の取得難易度は必要です。
メイン侍として出番が増えるのは嬉しいですが、侍がいれば他はいらないという状況になるのは好ましくないと考えます。