ご返答頂きまして誠にありがとうございます。
なるほど…、そのようにお考えでしたら…。
2点、今一度ご再考願いたい点があります。
まず、一番重要な点なのですが、
まさにこの部分こそが最大の争点となっている、問題発生場面となります。メインコンテンツと言われるVWには片手ジョブではほとんど参加しないので(後略)
重要視の観点をこの部分に置き直して、改めて想定思考お試し頂けましたら嬉しく存じます。
(片手武器ジョブは、少なくともVWでアタッカー扱いされることはほとんど無く、ほぼ弱点士か、あるいはまるでオマケのような扱いとなってしまっておりませんでしょうか? ご自分のジョブがそうした扱いを受けたとしたら、どんなお気持ちになることでしょう?)
次に、補足的ながらこちらの点、
複数回攻撃武器を二刀流でサブ持ちできる利点は、現状では利用価値が大きく下がっているかと存じます。火力よりだとメインに強い武器を持ち、サブに複数回武器を持ったり、(後略)
なぜかというと、ヘイスト値が高数値へ至りやすくなっているからです。オーラや楽器の追加向上、および各魔法スキル値の向上による結果です。
また、その上で、ダブルアタック(DA)やトリプルアタック(TA)の発生率合計値も高くなっています。こちらは新装備群の追加によって、装備プロパティの合計値が向上し続けているためです。
複数回攻撃武器は、その機能発生機会がDATA等と競合します。(DATA優先発生のため)
そのため、DATAの価値が高まるほど、反比例して複数回攻撃武器の価値は下がっていくものと存じます。
また、複数回攻撃武器は、概してD値が低めです。「敵への与TP」も考慮した場合、その攻撃効率はあまり良くない場合が多いのではないでしょうか。
よって、高ヘイスト状態で高DATA発生率を発揮維持可能な現状の「全力で戦闘する場」――攻略系バトルコンテンツにおいては、二刀流で複数回攻撃武器をサブ持ちできることは、あえて数え上げる対象とするほど価値が高くないのではないか、と存じます。いかがでしょうか?
なお、回避系のメイジャン武器等を二刀持ちできることは、確かに両手武器にはないメリットかと存じます。
但し、それも有効に機能しうる場面はソロや雑魚狩り、あるいは過去の低難度化したコンテンツではないでしょうか。
最新コンテンツ群だとそもそも回避盾自体がほとんど成り立たないので(敵HNMが鬼のような範囲攻撃ばかり行ってくるなど)、武器一本分プラスできる回避力の22や28程度が何の役に立つのか、と言いますと……。なんというか、考えるだけ悲しい感じにw
もし、片手武器系のジョブが、そうした最近のエンドコンテンツの場においては「活躍できなくて当然である」「そうした位置づけのジョブではない」ということであれば、これらの要素はあるいは矛盾ではないのかもしれませんが…………。