はい、ゲームなので「楽しさ」や「バランス」といったゲーム性を最重要視するべきでしょう(*'-')
「リアリティ」はゲームを楽しむための味付け程度に考えるべきです。シミュレーターではないのですから。
で、終わるとアレなのでw 以下の折りたたみに「リアリティ」に絡むお話を。
限りなく雑談に近い長文ので、暇なひと向けです(/ω\)
1)両手鎌はリアリティからいうと実用武器として非常に疑わしい。
・これは有名な話だと思いますが、「鎌」は農民が反乱の際に、
「手近にあった刃のついたものを!」ヽ(`Д´)ノ といったレベルの武器です。
その形状から考えて、鎌を使って敵を斬る!際の有効射程および扱いにくさは想像できると思います。
(「鎌 武器」あたりで検索をかけてみれば、そういった話はいくつも見つかるはずです。)
片手鎌は、まだ刺突武器として使えると思います!じゃあ、両手鎌をやめて、片手鎌なら問題ないよね!!
さて・・・暗黒騎士が【二刀流】で片手鎌をかまえている姿を想像してください。
きっとニックネームはザクレロです><。
両手鎌は神話や漫画などに出てくる「死」をイメージしたファンタジー武器なのです。
2)両手剣はリアリティからいうとあんまり活躍していない。
・これも有名な話だと思いますが、両手剣は非常に扱いづらく、
集団戦で槍衾をなぎ払うぐらいしか有効な場面がないとか・・・
実際に1vs1で用いる場合は、「斬る」のではなく槍のように「突く」っていう話もありますねー。
なら、リーチに秀でていて、比較的、扱い易い両手槍を使うのが普通ですよね。
まあ、ファンタジーなんだからリアリティよりはカッコよさを重視!ということです(*'-')
リアリティ云々いいだしたら・・・
両手鎌は大幅弱体、両手剣もデータ見直しで、弓や両手槍が鬼性能になるでしょうし。
次によくでる「片手武器」と「両手武器」どっちがリアルに命中しやすいの?という話題です。
これに対する自分の意見は・・・
「FF11のシステム上は、片手武器の方が命中しやすくなるはず」というものです。
もちろん、リアリティ重視にした場合の例え話であり、こうしてくれ!という主張ではありません。
何度も「リアルではー」といった話題が出てるので、それに対する主観の意見を!w
では、理由を以下にあげていきます。
1)多くの人が、扱う武器の形状を意識せずに「片手が」「両手が」と話している。
・「バットを片手でふってみろw」「包丁を両手でもったら扱いづらいだろうw」というのは、
相手に不利なシチュエーションを押し付けているだけで、非常にナンセンスな話です。
バットは両手で扱うように作られており、包丁は片手で使うように作られているのですから。
そういうと、両手でしっかりと包丁を握ったまま、突進すれば殺傷力が高いという人もいるかもしれません。
・・・それは、武器を体に固定した状態での「突進」や「体当たり」ではないでしょうか?
実際に公平に命中し易さを比べるのなら、テニスのラケットあたりが適当ではないかと思います。
テニスのラケットならば片手&両手で使う場面がそれぞれありますので。
で、ボールに当てるのならば片手でもったほうがラケットの稼動範囲が広く、当て易いと自分は考えます。
ただ、両手でしっかり握れば、人間の体の構造上、稼動範囲は狭くなる代わりに
体重を乗せて破壊力のあるショットができそうですよね(*'-')
そこで、命中させるなら「片手武器」、安定と威力を求めるなら「両手武器」というが、
正しい考え方じゃないかなと思うわけです。
2)FF11の命中判定の要素には装甲の硬さは含まれていない。
・リアリティを考えると、相手の装甲を突破して有効打撃を与え易いのは「両手武器」、
相手に当てるだけなら「片手武器」だと思います。
じゃあ、やっぱり両手が命中高くていいんじゃないか!ヽ(`Д´)ノと思われるかもしれません。
しかし・・・FF11での命中判定には「装甲」の要素が含まれていません。
D&D系の物理防御力であるAC(アーマークラス)は、
「回避力」と「装甲」の両方の要素から決定されていますが、
FF11の「装甲」は文字通り「防御力」という数値で示されています。
そして、「両手武器」は高い「攻撃力」と「武器D値」を有しているため、
敵の「装甲」に負けずに高いダメージを与えることが可能です。
リアリティを持ち込むのならば・・・
この「攻撃力」や武器自体の「D値」という要素をさらに重要視するべきで、
命中は変動させる必要はなかったのではないか?と個人的には思います。
結果として、肉食可能ラインによる格差が発生してしまっているワケですし(´・ω・`)
【二刀流】に対抗させる際に、武器データを全部調整するのがめんどくさかったんでしょうね・・・
ステ補正の倍率調整も「強すぎたみたいなんで、やっぱ下げます^^;」ってノリだったし。
以上、わりとどうでもいい話でした(/ω\)