こんばんはー。
そーいえば私も、同一LAN環境下でPS2の倉庫ちゃんだけがなぜかR0になって急に落ちる、といった事象が初夏~晩夏にかけて数回ありました。(エラーナンバーは気にしていなかったので忘れてしまいました。ごめんなさい。)
その後気がついたら事象は起こらなくなっておりましたが…。
まとめお疲れ様です。
拝見させて頂いたのですが、どれも通信回線としては「信頼性の低い」部類になるものですね。しかもFF11のようなリアルタイムに即時性の高い通信を長時間行うには相性も向いていないものが多いです。
(※技術的な根拠は書き出すと長くなるのでここでは省かせて頂きます。もし聞きたい方おられましたらその旨コメントください。)
問題性を切り分けるためには、「信頼性の高い」回線環境下からの定量的試験を行えるのが一番なのですが…。
う~ん、個人でも手が届く範囲でお勧めできる回線はUSENの光Gate02あたりでしょうか。(さいきんサービス名称変わったかもしれません。)
それでも問題検証のためだけに新規引きするのはさすがにコスト高にすぎるので、こんな方法はどうでしょう。
・少し大きめのネットカフェ(FF11対応店舗が望ましい)から一定量、定期的にログインして観測データを採ってみる。
但し、必ずセキュリティトークンを適用したアカウントで、持参のこと。
なぜかというと、この手の中規模ネットカフェ(ビルの一階層を丸ごと借りている程度の店舗規模)だと、ちょうど回線に上記Gate02やその上位ギガ回線あたりを一本引き、複数引きしてそこそこ性能のルータで配分していることがよくあるみたいなのですね。
家庭用回線の環境下とは通信の信頼性がグッと違ってくるので、低額で試せる手法としては悪くないかもしれません。
但し、秋葉原のような集中しすぎている地域は避けた方がいいです。(トラフィックがどんな都合で圧迫しているか計りきれないからです。)
少し郊外の、店舗の大きさの割りにはお客の入りがそこそこ、なあたりがオススメかもしれません。(なんか抽象的な表現ですみませんw)
※とはいえ、中にはLAN配下のルータやSWに安物使っているザルなお店もありますので、可能なら3~4店舗渡り歩いて比べてみるとより確実かもしれません。
他、上述とは関係なく、皆さまのご家庭の回線終端装置、ルータちゃん、スイッチちゃん、スイッチングHUBちゃん等につきまして、「一夏越えた」弱電・電子装置に関しては、電源を完全に抜いた状態(コンセントの物理的な電源接続も取り外す、LAN線等の通信側の線も全て外す)で一晩以上(できれば丸2日~3日以上)取り置いておき、蓄熱と電荷を一旦抜いてあげてみてください。
廉価な製品の場合(※)、これで意外と動作の軽量さ・安定さが復帰してきたりするのです。原始的なようであなどれません。
但し、既に磨耗が故障限界に達していた場合、部品が「冷めた」ことによって次通電時に起動してこなくなる可能性もあります。製品としての消耗具合に関してはご使用のご本人がよく見極められた上で、ご判断ください。
※ここでいう廉価品とは、小売定価が10万円にも届かないような製品はだいたい該当してしまいます。通信動作に長期的な安定性を一定以上のレベルで要求し始めますと、機器コストが倍々ゲームのごとくうなぎ登りになるものでして。
(家庭設置の場合、専門のマシンルームやハウジングルームに比べて環境が過酷がちだという要素も大きいです。特に温度と電圧変動が、夏場はその製品の設置許容範囲を超えていたりしませんか?)
※おっと、追記です。
できれば、可能な範囲で良いので埃詰まり、通風スリットの目詰まり等もお掃除してあげてください!
家庭用の電子製品は、内部部品的には高温化・廃熱不良から焦熱死している場合が多いみたいです…。
(壊れるほどでなくても、動作不良・不安定さの一因となっていることがあります。)